14期 予想歴19年
◎ディバインコード
1着/2人気
○ブライトンロック7着/1人
▲サルヴェレジーナ4着/4人
△セイウングロリアス9着/3人
まず、未勝利馬（アップルパンチ、クーロゼ、サクラサクコロ）は流石にここでは相手が悪いため消去する。
また、1200mからの臨戦となるサクセスムーン、ミルトドリームも今回のメンバーで抜けた指数と評価できる馬ではないため、条件は厳しくなると見て消去すると、残りは７頭となる。
＜おさえ候補＞
グリトニル（吉田隼）
新馬戦からの臨戦。前走は新潟外回りで後方から大外を突き抜けてきたインパクトの大きいレースだったが、ピッチ走法であることは今回もやや気になるところ。上積み次第ではあるが、抜けた能力を見せることができなければ、立ち回りや走法からやや分が悪いのではないか。
シャイニードライヴ（木幡巧）
前走は12番人気ながら、開催後半の新潟外回りコースを逃げ切った。先行できる脚質は評価できるものの、やや坂対応に苦しみそうな走法なのは気になった。前走上がり順位も４位で、出し抜けがはまったようでもあり、今回はおさえまでで考える。
ハートオブスワロー（木幡初）
この馬も前走は人気薄から残り500mから追い通しで、上がり２位の末脚で勝利。走法はあまり大物感がしないこと、指数順位と中山の坂への対応という観点でセイウングロリアスよりは下なのでおさえまでと評価する。
＜相手候補＞
セイウングロリアス（内田博）
指数２位。前走は新潟外回りで先行しつつ、上がり２位の末脚でしっかり伸びた。綺麗なストライド走法で坂への対応も可能と考えられることから、相手として指名する。
サルヴェレジーナ（柴田大）
新馬戦は９番人気だったが、今回本命としたディバインコードを退けており、ここでも無視はできない。ストライド走法で坂への対応も可能と思われるし、父スクリーンヒーローは中山得意な仔をよく出すグラスワンダー系なので、中山への適性も問題ないと考える。
＜本線＞
ブライトンロック（蛯名）
新潟２歳Ｓに出走していたらこちらを本命にしたいと思っていた馬。走法はエア（滞空力）とギアを評価しており、新潟だけに適性があるわけではないと思われ、中山の条件戦ならば本線に推してみたい。ストーミングホーム産駒なら、持続ＳＨＰに秀でている気もするので、仕掛け遅れると届かないおそれは感じる。
ディバインコード（柴田善）
今回は指数が抜けており、頭が高いながらストライド走法なので坂への対応も可能と思われることから中心視する。先生を本命にすることはほとんどないが、先行馬であれば大きく割り引く必要はない。母は以前、大勝負させて頂いたツーデイズノーチスという思い入れもある。
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