10期 予想歴37年
◎ビッシュ
10着/1人気
○パーシーズベスト7着/9人
▲ヴィブロス1着/3人
△フロンテアクイーン14着/12人
×パールコード
「Ｓ」＝ビッシュには負ける材料が見当たらず軸不動。
◎＝ビッシュ
シンハライトの戦線離脱、チェッキーノの不在、ジュエラーの前走惨敗から今回は同馬の１強状態と見なすしかない。
その上、外人ジョッキーの騎乗馬が今一つの状況で鞍上が戸崎では負ける要素が見当たらないので１着固定と判断。
○＝パーシーズベスト
○～△のいずれにするか一番迷った馬。
当初は同馬をルメール起用だからと重視すると前走の着差から福永も好走しなければ辻褄が合わなくなるため無印としていたが、福永は実力で馬を好走させる事はできないが、ルメールは実力で馬を好走させる事ができるので最後は○とした。
▲＝ヴィブロス
前走の不利な状況でも好走している点から今回好走してもおかしくないと思うが、同馬はジョッキーが最低のため評価を下げざるを得ない。
それでも紫苑Ｓで不利がありながら他馬を負かした馬の能力は素直に認めるべきなのでジョッキーに相応しい▲とした。
ただ、今後の同馬のためにもこの後のジョッキーは「またヤラセかよ」と見なされないようなジョッキーにすべきだと思う。彼の血筋はマネできなくても騎乗なら彼くらいの事は誰でも出来る。それこそ石崎駿でも出来る。
△＝フロンティアクイーン
一瞬▲にしようか迷った馬だが、同馬もパーシーズベストと同じ「福永の好走が必須」となるため結局△までとした。
消し＝パールコード
前走の５着が仮に叩き台だとしても、今回もヴィブロスや鞍上強化のパーシーズベストがいるので着順を上げるのは難しいと判断。
ここに中内田厩舎の信頼度の低さ（社台系を預託されない厩舎的格付けの低さ）と川田と言う史上初の貰い馬でダービージョッキーになった四位２世ジョッキーの揉まれ弱さを考えるとまだジュエラーの復活好走の方が期待できると見て消し判断。
また、オイルマネー馬主がＧ１戦では人気でも消える傾向が高い点も考慮した。
＝ジュエラー
前走があまりに負けすぎで桜花賞時の能力が突然復活するとはとても思えない。
何より、春とは厩舎自体がＧ１を好走するだけの人事的要素（Ａ騎手を使ってくれれば桜花賞も勝たせて貰えると言うジョッキーの実力じゃない人為的な配慮）がない。
そこにミルコ騎乗の桜花賞馬と言う事で少なからず人気に推されるのでは馬券的な妙味もないので無印とした。
＝ウインファビラス
マイル以上では能力不足の上、今の松岡は過去活躍した片鱗も見当たらない。
＝エンジェルフェイス
前走が酷すぎて自爆逃げでもして場を荒らすまでが精一杯と判断。
＝カイザーバル
△に置くかどうか迷った馬だが、ジョッキー的にも最初から３着が限界であるため良くて岩田に肉迫するまでのため無印とした。
＝キンショーユキヒメ
対戦比較から掲示板でも奇跡。
＝クロコスミア
トライアルの大穴馬で能力的には不安視されて当然だが、ビッシュ以外の馬はどれも横並びにしか見えないため『ならばトライアル戦の結果を重視すべき』と当初は判断した。
だが、岩田がトライアルのようなスイスイ競馬をさせて貰える可能性は低いので最終的に無印とした。
おそらく同馬に楽をさせないための鹿戸厩舎３頭出しと判断。
＝ゲッカコウ
好材料がほとんどなく員数合わせと判断。
＝ダイワドレッサー
厩舎の親子丼があればと注目している馬だが、如何せん起用ジョッキーが川須では福永にも劣るので軽視せざるを得ない。
＝デンコウアンジュ
メジャーエンブレムを２才時に負かした事だけでここにいる事と脚質的に追い込み一手である事から軽視した。
＝ネオヴェルザンディ
鹿戸厩舎の馬で乗り変わりの点までダイワドレッサーと同じでは軽視せざるを得ない。同馬の役目は岩田潰しと判断。
＝ミエノサクシード
２着争いが横並びと見られるので『ならば好調な馬が怖い』と当初は判断したが、ジョッキーが惨敗しても全く不思議じゃない事と、調教師が福永と同期である胡散臭さを持っているため無印とした。
川島との相性の良さは認めるが、逆にそれだけで好走できるならジョッキーの実力など考慮する必要がなくなるので結局無印にした。
＝レッドアヴァンセ
厩舎と馬主は良いが、今回はジョッキーが最も信頼できない材料（化けの皮が剥がれたエセ天才）なので軽視した。
＝ワンダーピルエット
初芝がＧ１では荷が重すぎ。それ以前に厩舎には分を弁えろと言いたい馬。
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