14期 予想歴19年
◎スズカフロンティア
7着/5人気
○エーティーラッセン8着/6人
▲ワンダープチュック4着/4人
△ヴァナヘイム2着/1人
ヴァナヘイムの新馬戦はほとんど追うところのない楽勝だったが、基準指数は48.0と低く、メンバーに恵まれていたのは確か(2着のディランフィールドが次走でリスグラシューに3.5秒負けている)。走法、調教ともに良いので勝つ可能性ももちろんあるが、単勝1倍台にまで推されると、意外と波乱のしやすい少頭数レースで、他も魅力ある馬ばかりのところ、取り紙上等で穴を狙いたい。
サマーサプライズが楽に逃げられそうなメンバー。前走は小倉だが、指数はまずまずの位置。2004年以降の、500万下~G3の2歳戦京都芝1800mで、9頭以下となったレースは12レースあるが、そのうち5レースで逃げ切り、3レースで2番手からの抜け出しが決まっている。ただし、それらの馬は全て上がり連対実績を持つ馬だから、この馬を狙いすぎるのも微妙ではある。軽くおさえる。
プラチナヴォイスの前走は指数55クラスのテイエムシュート、マイティドリームに楽勝(6馬身差以上)していることから評価していたのだが、土曜日の未勝利戦でシェルブルックとラピッドシップが惨敗したため、レースの基準指数が極端に下がったため、おさえ評価まで急落した。
スズカフロンティアは新馬戦の指数が高く、既にOP戦も圏内。走法もストライドが伸びていて良いほうだし、ディープインパクトの上積みリスクも期待できるので突き抜けるところまで考えたい。
ワンダープチュック。前走は控える形で前を捉え損ねたが、京都2000mなら酌量すべき。上がり11.8-11.4-11.8のスローからの瞬発力勝負を、追い出したのが直線を向いた残り350m地点では、川田騎手の仕掛け遅れによる負けと敗因は明確。
エーティーラッセンは新馬戦でスタート直後に隣の馬にタックルされてかなり後方に置かれたが、加速ラップを大外からの直線一気で制した。血統は地味だが、調教時計も良いし、上がりの脚は上位候補であり侮れない。
オイカケマショウ、グリトニル、ジェードグリーンは指数があまり高くないので軽視して、上記6頭のうちサマーサプライズ、プラチナヴォイスは軽めに、残る4頭ボックス中心で考えている。
※ナンデの印は便宜上、妙味等から順位をつけています
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