08期 予想歴15年
◎アグネススターチ
10着/14人気
一週前の時点では◎ディープスカイだったが、よく考えてみると距離に不安。
換わって目に入ったブラックシェルも、クロフネ-オイスターチケットでこなせるイメージが沸かない。
その他の馬も一長一短あり、なかなかコレと決められない。
であれば、逃げ馬アグネススターチを狙ってみてもよいのではないか。
ダートの500万を勝ったあとのプリンシパルSをシンガリ人気2着でやっとこさの権利取り。成績だけをみれば明らかに格下。だが、ここで力不足とは言い切れない。
プリンシパルSは、前半59.7、後半61.9の2:01.6で走破。
だがこの日は直前の1000万下マイル戦が1:35:3と時計が掛かる馬場であり、この時計は悪くない。
勝ったべンチャーナインも目立ちはしないが京成杯でマイネルチャールズのクビ差2着があるなど、そうは侮れない相手だった。
実際にヤマニンキングリー以下は千切っており、ベンチャーナインに展開がはまったという見方をすれば、強い競馬をしたのはアグネススターチの方とも言える。
また、この馬自身、逃げた時は連対100%に対し、控えたときは新馬戦の2着があるのみ。これまでの成績は気性的な面も大きい。
今回も他に行きたい馬がおらず、ショウナンアルバさえ来なければハナは確実。有力馬がこぞって牽制しあえば、唯一マイペースであれよあれよの展開も考えられる。
以上、かなり妄想に近い予想だが、それでも狙ってみる価値はある。
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