ダイヤモンドS2017予想
終いの直線が芝3000m以上では最長

あみー
14期 予想歴9年

◎カフジプリンス
  3着/2人気

○フェイムゲーム6着/3人
▲アルバート1着/1人
△ファタモルガーナ7着/4人


 コース形状などから、キレを兼備した持続力上位馬(≒上がり上位でバテずに伸びる馬)の期待値が高いレース。
 展開の幅広さ、コースロスを抑えた逃げ馬の逃げ粘り...などに注意。(月曜現在の予想)

 ◎ カフジプリンス
 ○ フェイムゲーム
 ▲ アルバート
 △ ファタモルガーナ

買い目はなるべくシンプルに。
馬連:◎○▲△


 ダイヤモンドステークスはコース形状(1周目3・4角までが短い、コーナー数が6つと多い、芝3000m以上では終いの直線がもっとも長い=京都外回りより100m以上長く+上り坂があるため、天皇賞(春)よりキレの要求度が相対的に低く、持続力の要求度が相対的に高い)などから、キレを兼備した持続力上位馬(≒上がり上位でバテずに伸びる馬)の期待値が高いレース。

 展開の幅広さや、コースロスを抑えた逃げ馬の逃げ粘り...などに注意が必要ですが、先週までの馬場傾向(=SS系の末脚が生きる馬場)なら逃げ・先行馬の逃げ粘りは難しいと思われ、素直に末脚上位馬を評価すれば良さそうです。


 過去のダイヤモンドステークスで好走している○フェイムゲームや△ファタモルガーナは素直に評価。▲アルバートは長距離ではキレ(=トップスピードと急加速力)優位に思え、重いハンデではパフォーマンスが伸び悩む心配があります。


 ほぼ横並びの評価ですが本命に推したのは◎カフジプリンス。 
 近走のレースぶりの通り、中長距離または長距離の緩急が大きい展開では急加速力不足を見せていて、今回も展開次第では詰めが甘くなる心配があります。とはいえ、大幅な距離延長+終いの直線延長+他馬との斤量差などで急加速力不足をフォローできそうで、過去最高のパフォーマンスを示す可能性があるのでは。天皇賞(春)では急加速力不足から期待値が非常に低くなると思えるだけに、狙うなら今回か阪神大賞典までのはず。上位に評価したいです。


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