中山牝馬S2017予想
混戦模様

やって来たが届かない
17期 予想歴30年

◎パールコード
  4着/2人気

○クインズミラーグロ3着/7人
▲プリメラアスール12着/9人
△シャルール9着/8人


操作ミスで消えてネコにやられて消えて…。

◎パールコード
実績充分。中山は勝ってるし紫苑は4角から直線で不利の参考外。春も休ませて成長、秋も3戦でしっかり休養させるも乗り込みは充分で動きも良い。外枠で勝ち切れてないがここで期待したい。

○クインズミラーグロ
昨年の当レースは狭い内に突っ込んで直線最後に脇から玉突き事故で16着のビリも参考外。前々走は坂をグイグイと上って勝ち切った。前走もしぶとく先頭に立つもゴール前差されたが3着。そこから1Kg減の52Kgなら。

▲プリメラアスール
1800着外4つは新馬勝ち以降13連続着外の期間。勝ってる2000もその期間は4戦着外。前々走GⅠで5着と自力も示して4ターン競馬で距離短縮、51Kgで逃げ先行有利のこの舞台なら逃げ残ってもおかしくない。

△シャルール
戦歴が昨年人気薄から3着の馬を思い出した。メイショウスザンナと違い中山1800実績はないが重賞2着2回で54Kg。迷走した感じの近3走から今度は自分のペースで走る様なんで爆走を期待。調教も良かった。


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中山牝馬S2017回顧
デビューから期待されていた良血馬、重賞制覇!

やって来たが届かない
17期 予想歴30年

次走狙い:トーセンビクトリー
次走狙い:パールコード


展開的には50.2-12.2-47.0とスロー展開。前に行く馬も大方の予想通り。

1着 トーセンビクトリー
好スタートから内の3番手を確保。スローの中そこそこ折り合って4角、出口付近で1頭分外に出して進路を探しながら直線、外に進路を取って動き出しも良く、直線34.5の脚で内のパールコードを差して外のマジックタイム他の追い込みも凌いでの1着。

収穫としては苦手だった関東輸送をクリア出来た事、スローの中で我慢が出来た事。展開がハマった感じが強くて安定して実力を発揮してどこまで出来るのかはもう少し見たい感じ。但し勝鞍の馬体重を見ると2016.4難波s448㎏⇒2016.10ジェンティルM464㎏⇒中山牝馬476㎏と成長している上での収穫を考えると期待して良いのかも。

2着 マジックタイム
外枠から出負け、それでも出して行って中段後方、向こう正面で1000m通過手前で少しかかり気味、折合い重視で少し下げた所で3角で前のペースが上がりこの馬も上昇、4角でビッシュと共に進出を開始して直線、残200迄の動き出しはビッシュも悪くないが坂の上りで大きく差が出て、ムチが入るとグイグイと上がって上がり33.7でやって来たがクビ差届かずの2着。惜しかった。GⅠマイルでは0.4差、0.5差、0.6差と足りなかったがダービー卿を買って重賞2着4回。戦績6.8.1.8と馬券を賑わせてくれました。有難うございました。お疲れ様でした。

3着 ○クインズミラーグロ
ゲート内で少しチャカついていて伸びあがっての発馬。この馬は二の脚が良いので悪くはないが好スタートを切ったトーセンビクトリーの後ろになってしまう。折り合ったまま勝馬の後ろで4角、外に行った勝馬のスペースに入って直線。前が開くのを待ちながらの追い出し、プリメラアスールが下がってパールコードとサンソヴールの狭い隙間に突っ込んで突き抜けるかと思わせるシーンもあったが3着。二の脚と動き出しの良さは健在で、昨年詰まった最後の攻防でも間を抜けて出れた。ゲートが決まっていて枠の差で蛯名が武より前で進められていたら結果も違っていたかもしれない。2戦連続で重賞3着は立派。

4着 ◎パールコード
好スタートから押して前へ、逃げたプリメラアスールとの間にサンソヴールが入って3頭外からコーナーに入り、向う上面入りで2列目外の4番手に落ち着く。向う上面はややかかり気味も
酷くはない。3~4角で早めに動き始め3番手へ進出、押し上げながら直線、抜け出したサンソヴールには少し膨れた為か動き出しで1馬身おいて行かれる。坂で減速した所に外から勝馬トーセンビクトリーに差されて内からミラーグロ、更に外からマジックタイムにも差されての4着。クビ+3/4+クビの0.2差なんで休み明けであった事と大外枠であった事を考えれば悪くはなかった。枠の差で番手を取り切れなかった事と、直線入り口でやや膨れてしまった事が最後に響いたかも。馬券的にはトーセンビクトリーを持っていないのでどちらにしてもだけど、最後に甘くなる面があるので勝ち切るには枠や展開の助けが必要な感じ。3連複の軸では今後も買う事になりそうなんで頑張って欲しい。


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