16期 予想歴18年
◎ミッキーロケット
7着/6人気
○キタサンブラック1着/1人
▲ステファノス2着/7人
△サクラアンプルール13着/9人
×サトノクラウン
◎ミッキーロケット
キングカメハメハ×ピヴォタルのM系。
-10と絞って0.0差2着した神戸新聞杯の後に、菊花賞でもVラインで5着してここでポテ証明は十分。
キンカメは休み明けが得意な種牡馬なので、ダウン内枠の日経新春杯で1人1着は想定内。
でも日経新春杯はペースも流れて激戦だったので、そこで0.0差はかなりの疲労、ストレスがあった。
実際京都記念でも出遅れているように、その影響はあったと思われる。
だから京都記念では余裕の切りだったが、0.3差の4着にまで詰めたように強い内容だった。
京都記念組は過去10年[1-2-2-5]。人気より着順の方が悪かった凡走組が相性良く[1-2-2-2]。敗れた2頭も4着。
また偶然だとは思うが、京都記念で2人気だった馬は[1-2-2-0]。
基本的にはストレスに弱い交互系の馬だと思うが、そこでも2戦(菊花賞、京都記念)崩れなかったのを評価。
〇キタサンブラック
有馬記念で掲示板に載った馬は[2-1-2-1]。
唯一4着以下に破れたのはラブリーデイで一番位置取りが差しに近かった。
有馬で4角5番手以内で掲示板に載った馬は[2-1-2-0]でパーフェクト。
2400m続きで2000mへの短縮の不安も無いことはないが、
差し実績あるし母父サクラバクシンオーで本来は短縮が向かないタイプではない。
間隔を空けてストレス、疲労の無い間は逆らいづらい。
▲ステファノス
ディープインパクト×クロフネのCM系。
休み明けが向かない馬で藤原厩舎ということもあって叩き2戦目の相性が良い。
昨年の毎日王冠⇒天皇賞秋ほどのステップ消化の良さはないのと、
欲を言えば先行布石からのペース締まっての差しに回る位置取りショックが欲しかった。
ただC主導で根幹合うし、強い相手向きでもあるのでここでも当然有力。
△サクラアンプルール
大阪杯と相性の良い中山記念組。
大阪杯自体リズム重賞だが、中山記念組も輪をかけてリズムが大事。
中山記念で5着以内の馬は[3-2-0-4]なのに対し、6着以下は[0-0-1-7]。
中山記念組は延長臨戦ということもあり、下手に凡走馬を買うより激走でも連対した馬の方が良い。
キンカメで使い詰めは気になるが、こちらはまだ前走が初の重賞戦だったように鮮度がある。
そして4戦連続人気以上に走ってきているように、単純に充実期だと思う。
ここ2走はスロー戦で実績を上げているが、美浦Sでは速いペースでも競馬はできているので。
△アンビシャス
ディープインパクト×エルコンドルパサーのM系。
ディープ×エルコンにはマリアライトがいるように、ディープにしてはやや重めのタイプ。
外伸びに乗じて激走してしまった毎日王冠の後、秋天で4着したのが強い内容。
中山記念は単純に位置取りの差で負けただけで、ステップ消化の仕方としては悪くない。
昨年は延長で前に行く位置取りを仕掛けてキタサンブラックを破った。
今年もスタートの良い福永に乗り替わったので、前に行く位置取りを仕掛けられれば。
△マカヒキ
ディープインパクト×フレンチデピュティのCM系。
姉にウリウリがいるので、距離を短くしていく臨戦は悪くないと思うが、
集中力を活かした方が良いと思うので大外枠はマイナス材料。
またこの配合は早熟傾向で、古馬になると率が悪くなるも気掛かり。
京都記念でも馬体が増えていなかったので、成長度とちゃんとリラックスできたかという点で疑問が残る。
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