14期 予想歴21年
◎ペルシアンナイト
2着/4人気
○アウトライアーズ12着/7人
▲カデナ9着/3人
△プラチナヴォイス10着/10人
×レイデオロ
×サトノアレス
◎ペルシアンナイト
○アウトライアーズ
▲カデナ
△プラチナヴォイス
□ファンディーナ・ウインブライト・スワーヴリチャード
事前予想とだいぶ違う形にした。いかんせん急な高速化であるので、結局例年レベルの時計決着にはなりそう。
◎ペルシアンナイトは有力どころの中で欠点は最も今回少ないとは思う。ハイペース適性はシンザン記念・アーリントンＣでは示したし、スローの決め手の質・持続力はこうやまき賞とアイビーＳで示している。その上でペースはおそらく上がりきらない中で動けるデムーロで距離が伸びても対応できるかなと。どこまで回復してくるか、し過ぎる可能性もあるのでここから予想は入るのが安全策かなと。
○アウトライアーズは対ペルシアンナイトだとやはり絶対的な末脚の量で不安はある。動き出しと決め手の質はバランスがいいコンビだけど、このメンツでロス覚悟で外から動いて行ってそれなりに脚は使わされるかなと。スプリングＳ組ではこの高速馬場で逆転可能だけど本命まではいかなかった。
▲カデナは馬場が良くなった事で狙いやすくなった。ファンディーナと違って前半じっくり構える事で競馬パターンははっきりしているし、この馬の場合スローバランスでコーナーから速い脚を連続させても保つ持続力ははっきり示しているだろうと。ただ枠的にも脚を出し切るにはリスクはある枠だし、◎○２頭の動き出しを評価している分ここは相手止まり。
△プラチナヴォイスもこの馬場で必然的に狙う馬かな。さすがにここ２戦連続内にささるなら陣営も考えてきているし、連勝時の内容からも高速馬場は歓迎。仕掛けでは優位に立てる馬だし穴で。
□ファンディーナは正直、この馬が勝てるようにというくらい馬場は高速化した。ただ、逆にこれで本来の岩田のイン溜めがマイナスになる可能性も出てきたかなと。器用な馬で要所でスッと加速はできるんだけど、例えば好位で競馬できたとはいえまわりが加速できない状況で動きたくても動けないリスクは出てきたかなと。馬場が少し悪化しているくらいがバラけて動きやすいとは思うので事前想定よりも評価は少し下げ気味。消してもいいかなと思ったけど一応押さえには。
□スワーヴリチャードは消す予定だったんだけどこの馬場で拾わざるを得ない。スタートさえしっかりこなせばこちらはインではっきり競馬スタンスが定まっているし、外のスペースは岩田よりは意識できる四位なので、押さえの中でも順序はこちらが上かな。
□ウインブライトはこの馬場がなあと。外から動いていくこのコンビには辛い馬場だし、この馬自体高速馬場では速い脚ははっきり見せていない。アウトライアーズはもちろん、プラチナヴォイスともこの馬場なら逆転喰らう可能性は大きいし、素材に期待して押さえで。
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