08期 予想歴18年
◎ビップライブリー
2着/1人気
○アポロノシンザン1着/4人
▲ラプソディーア4着/2人
△ピンストライプ8着/3人
毎年高速決着になるこのレース、稍重だった2014年でも1:21.0で、そうそう遅くはならない。
金曜正午時点で良馬場発表で、土曜日も雨は降っても少しだけの予報なので、良馬場での開催を想定。
多少時計がかかるとしても、1分20秒台前半の時計になるでしょう。
新潟1400は下級条件が殆どですが、流れとしてはテンの１Ｆだけが12秒台、２Ｆ目が10秒台で、あとは淀みなく11秒台が最後まで続くようなミドル～ハイペースになることが多い。
そういうペースで走れて、かつ高速馬場に適正を持っている馬から。
◎ビップライブリー
２走前の晩春Ｓはスローペースが多い東京1400としては珍しくハイペースになった一戦で、まさに新潟1400で想定されるペース、勝ち時計のレースでした。
そのハイペースの先行勢は、ツィンクルソードもノットフォーマルも次走でこのクラスを勝っていて、当然この馬もこのクラスにいる馬ではない。
前走豊明Ｓは久々と馬場の内外の分で、それでもタイム差なし。
今回は新潟1400で買枠の８枠と叩き２戦目で、死角はないでしょう。
ハンデ戦なのでハンデは重いですが、57キロで近２走1分20秒前後で走れているので全く問題なし。
○アポロノシンザン
２走前に阪神1400を1:20.5で楽勝。
前走は２Ｆ目、３Ｆ目が10秒台になる厳しいラップで５着。
前半３Ｆを33秒台で走ったのは前走が初めてで、それで休み明け５着は充分頑張った方かと。
レース後に津村騎手がコメントを出している通り、ベストは1400でしょう。
４走前の庄内川特別でミドルペースの競馬をしていて、今の地力と馬場ならもっと時計は詰められるでしょう。
▲ラプソディーア
前走でワントゥワンに勝っていることと51キロ。
○と同じく内枠の先行馬と考えると、人気先行の感はあるものの無視はできないか。
近２走の通り、高速馬場の適正は間違いなく、あとは早いペースに対応できればあっさりもあるかもしれない。
△ピンストライプ
４走前の瀬戸内海特別はとんでもないハイペースで番手の競馬、先行勢総崩れの中唯一２着。
それでに敗けた相手がオーヴィレールなら褒めるしかない内容。
ペースが流れるはずであろう今回は、ベストに近い条件のはず。
出負けした３走前は完敗したものの、２走前は圧勝。
前走は、まあ初の中山ということでこちらも見なかったことに。
△ネオスターダム
印が足りませんでしたが、３着までなら。
晩春Ｓで◎にタイム差なし２着に詰め寄りましたが、内枠で溜められた恩恵もありましたね。
それでも◎同様新潟1400の想定ペースに適正があることは確かで、最低限紐には入れたい。
前走は超スローペースだったので、今回は度外視で良いでしょう。
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