15期 予想歴31年
◎ムスコローソ
12着/1人気
○トッカータ11着/12人
▲グランデウィーク15着/8人
△オーデットエール6着/6人
◎ムスコローソ
府中１４００ｍ、３Ｆ前後半（３６．８－３４．６）で２．２秒のスローで１分２３秒７、上がり３４．１に特筆すべき数字はありませんが、２着に５馬身、上がり２位との差０．５、ヨレながら走ったにしては抜けていた印象。
ストームキャット系サイアーのヘニーヒューズに母父アドマイヤムーン、母母父ジャッジアンジェルーチ（ボールドルーラー系）で３代母にオークス馬のダイナカール、母母カーリーエンジェル産駒には高松宮記念を制したオレハマッテルゼやエリザベス女王杯３着のエガオヲミセテ、京成杯ＡＨを勝ったフラアンジェリコがいてなかなかの血筋。距離に一抹の不安はあるものの現時点での能力から本命。
△オーデットエール
新馬戦は行きっぷりが今一つのところからも下げて後方からというレース。時計も見るべきところは無いし、ハーツクライに母父スカイクラシック（ニジンスキー）、母母父アフリートからもマイルは短そうでもありますが、このメンバーに入ると重厚血統なので、遅れをとらなければ良い所までこれそうです。
▲グランデウィーク
新馬戦は発馬でヨレて後手を踏み、外を廻して４角で大きく膨らみ距離ロス甚だしい競馬ながら早めに動いて前を捉えるという、スペシャルウィーク産駒らしいステイヤー資質の片鱗が見えたレース。これが新潟でどうかですが、母父アフリート、母母父ストームキャットからも持続力もありそうなので・・・。
○トッカータ
福島小回戦２戦でここへの適正を推し量るのは無理ですが、ブラックタイドなので父母父にアルザオ（リファール）、母父にインヴァソールというスタミナ型ナスルーラのレッドゴッド系で長直線は向きそう。リファールのクロス（４×５）があるのもここで推したい材料。ゴール前の反応、脚色からもトップスピード戦でも行けるかもしれませんね。
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