14期 予想歴7年
◎アエロリット
7着/1人気
○モズカッチャン3着/5人
▲ディアドラ1着/3人
△リスグラシュー2着/4人
1:アエロリット 本命は割とスッと。と言っても不安がないわけじゃない、できればカワキタエンカより外で外過ぎない枠が理想だったので、最内枠でカワキタが外から内に切り込んでくるまでに五分以上のスタートでしっかりとペースに対して主導権をとれるかどうか?というのがリスクとしてはある。一番厄介なパターンがドスローからの2F戦みたいなトップスピードの質を高く要求されるパターンで、それを除けばどういう展開でも対応してくると思っている。また雨もぱらぱらとは思っているが、ここは読みにくいし仮に思ったよりも降って標準ぐらいの馬場になったとしても、桜花賞では時計が掛かった稍重の中で46.5-48.0とハイペースからの11.1 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.8と淀みない中で出負けして後方からの競馬になったがL1までしぶとく伸びて一番いい脚をラストで使ってきているようにタフな馬場でペースが上がっても脚を削がれていないのが強み。なので仮に雨が結構降ったとしても対応できる。そのうえで、ペースが速い中で末脚を引き出せる基礎スピードの高さ、そしてクロフネ産駒にありがちなTS持続が甘い、というのがこの馬には無い。クイーンCでも46.8-46.4と平均ペースを好位で進めて11.4 - 12.0 - 12.3 - 11.3 - 11.2 - 11.6と中弛みからの再加速でしっかりとL1まで食らいついての2着。L2最速地点ではミヤビにキレ負けもL1はむしろ食らいついていた。このミヤビがオークスではL1でもしぶとく伸びてきていて、単純な末脚比べという観点で見ても結構やれている。これまでのクロフネ産駒の中でも最高傑作になる可能性が高い馬で、非常に高いレベルで言えばトップスピードの質だけ最上位相手に足りない、後は全てにおいて高いレベルでまとめてきている。
tipmonaとは?