13期 予想歴7年
◎クリンチャー
2着/10人気
○ダンビュライト5着/4人
▲ミッキースワロー6着/3人
△スティッフェリオ14着/14人
菊花賞、近年は馬場の高速化が進み、3000mという長距離でもスタミナよりスピードを求められる結果になっています。
しかし、今年は馬場があまりに悪化しているので、近年の傾向よりも一昔前の菊花賞をイメージして良いのではと考えます。
カフジプリンスが今年居たら迷わず本命でしたね。
キセキやサトノアーサーみたいな、4角で自分から動かず直線勝負をしているタイプは、基本的には菊花賞では危険です。
先行力を備えているか、4角までに自力で押し上げる力があるか、どちらかでないと前進出来ません。
今年のクラシックの一つのポイントとして、ハイレベルレースが少なかったというのがあると思います。
良馬場なのに極端にタイムの遅かった弥生賞、極端なスローペースでマイスタイルの逃げ粘りを許したダービー、中盤のペースが緩く歴史上最も早いレース上がりを記録したセントライト記念。
例年にも増して、スローペースのレースばかりでした。
神戸新聞杯は悪くないレースでしたが、勝ち馬のレイデオロはジャパンカップへ、そこから2馬身離された2・3着馬は菊花賞向きではない能力で、あまり繋がってくるとは思えません。
とはいえ、この世代にも唯一ハイレベルレースがあります。皐月賞です。
高速馬場の恩恵があったとはいえレコードを記録したのは、各馬が1F毎に締まったペースで追走しゴールまでしたからです。
菊花賞が消耗戦になるのなら、皐月賞の経験が繋がってくると考えられます。
皐月賞をワンツーした馬は高速馬場に助けられたマイラーに思えますが、高速馬場が得意に思えない馬も上位にきていますよね。
その馬が菊花賞で狙い目になると思うのです。
☆4クリンチャー(ハイレベルの皐月賞を早め先頭。重馬場の新馬戦は4角で外に振られた故の敗戦。上がりが掛かれば掛かるだけ前進する)
△15ダンビュライト(皐月賞で積極競馬。重馬場実績有り)
▽12ミッキースワロー(適性不明も前走末脚好内容)
単勝
4 300円
複勝
4 300円
馬連
4-15
馬単
4→15
計800円
回収率
26880円/12300円
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