15期 予想歴31年
◎アルバート
4着/2人気
○スワーヴリチャード1着/1人
▲ハッピーモーメント10着/9人
△セダブリランテス3着/3人
◎アルバート
府中は(4-1-2-3)、2000m以上になると(3-1-0-0)の信頼度大の府中向きステイヤー。特徴は長く続く脚で、昨年の本レースで2着時はゴール前の脚色は一番で、直線入り口がスムーズに或いはもっと早めに仕掛けていたらと思わせるレースでした。父アドマイヤドンは地方含G17勝、菊花賞4着もある芝ダート問わずの万能血統で、今年の天皇賞春で着順が一つ上の4着だったアドマイヤデウス、2014年の本レース9人気4着だったアドマイヤケルソもアドマイヤドン。父方からトニービン、母方からサンデーとノーザンテーストを継ぐ成長力旺盛な血を持っており、6歳でもまだまだやれそうです。
天王賞春は上位4頭からは少し遅れましたが前半から流れたペースを最後までジワジワ差してきての5着。前走はラップ上は4F戦ですが、5F前後半63.1-58.2の4.9秒もの超スローで実態はこの馬の全くの適正外の瞬発力戦でした。
ロングストレートであり、0.5F延びるだけでタフになるこのコースは本馬向で力関係からも本命。
◯スワーヴリチャード
緩ペースのダービー2着というだけで推せるわけではありませんが、ハーツクライ産駒で、母母父シアトルスルー系、4代にネヴァーベンド系、グレイソヴリン系と一応スタミナ型ナスルーラの系統が多く入っているところからここも差し脚は使えそうということで。
▲ハッピーモーメント
他場に比べて府中2400m以上は(1-1-1-1)と安定。楽に先団に付けて厳しいペースにならなければここでも好走出来そうで単穴。
△セダブリランテス
父がブリランテになり、兄モンドインテロとは4分の3同血。父ブリランテがディープ×ネヴァーベンド系なのでインテロよりはタフさがあるのかなというイメージですが、母方のファピアノ、ダマスカスを見てしまうとやっぱり長いかなと思いつつ切るに切れず。
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