10期 予想歴20年
◎リーゼントロック
12着/15人気
○アスカノロマン10着/5人
▲トップディーヴォ
展開は結構決めつけて良いかなと。大外枠に入ったテイエムジンソクが主導権を取りにまず内に切っていく。そのすぐ内にいるエピカリスは逃げの手はないと思っているが、それでもジンソクがすぐ外なのである程度出して行かないと内目に入っていけないので抵抗しつつ。内からサルサディオーネが速いのでこれがハナを主張しつつ外から来るテイエムジンソク、エピカリスに対して枠を利して主導権を取り切りたい。モンドクラッセはここ最近少し出足が悪くなっているし今回はメンツも手ごわいのでこの争いにからめるかどうか。アスカノロマン辺りもこれらを見ながら好位を狙っていく。ハイペースと決め打って、48.5-12-50.5ぐらいとみておく。
◎リーゼントロック
ここは思い切ってこの馬を本命にした。まずこの馬はハイペース適性が高いのが魅力にはなる。4走前の平安Sは少し物足りなかったがそれでもメンバー中最先着。それと、この馬はポテンシャル型ではあると思っていて、京都ではどうしても3角の下りからの勝負になりやすい。ハイペースへの適性と、そこからのロンスパへの適性も問われがち。その辺りにこの馬はベストの条件があると思う。アンタレスS4着で力をつけてきているなという感じで、48.8-48.7と平均からの12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.5とロンスパの流れで2列目外から3~4角でも2頭分外、直線早い段階で外からアスカノロマンに前に出かけられて苦しい流れでもこれを振り払って2着争い僅差まで残っているし、これは結構意外だった。平安Sも超ハイで最序盤のポジション取りでいつもより後ろになっての競馬。3~4角で内内を立ち回ってはいたがそれでもラストまでしぶとく伸びていたし、上位はかなりハイレベルなところでこれだけやれたのは立派。今回は相手ももちろん強敵だが、エピカリスもテイエムジンソクもそれなりに不安がある。こちらは内枠で最序盤は楽ができるのも魅力。追い切りも良かったと思うのでこれなら楽しみかな。
〇アスカノロマン
ちょっと悩んだけど、やっぱりハイペースと読んでいるので基礎スピードを持っている、ポテンシャルを持っているこの2つが重要。昨年のチャンピオンズCでは48.8-49.5と平均からの12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0とロンスパの流れの中で番手外から進めてしぶとくL1まで抵抗しての3着。相手がポテンシャル型の強敵アウォーディー・サウンドトゥルー相手にこれだけやれている。適性的には高いはず。近走がちょっと物足りないがそれでも流れる競馬の中で安定しているし、京都は平安Sで圧勝した時もそうだがポテンシャルが高いこの馬としては適性的にも結構合うと思うので、前半の激流に無理のない程度に入ってしっかりと3角下りから出し切る競馬ができれば面白い。
▲トップディーヴォ
本命の方が人気は薄いが単穴候補で。この馬の場合前走で再評価という形になる。前走が61.6-62.3と平均からの12.5 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 12.5 - 13.2とL3最速の流れで好位の外からしぶとく最後まで踏ん張っての4着で、結構相手関係も強敵だった中で意外と踏ん張れたなという感じ。この馬が好走しているときは道悪というのもあるが2走前でもある程度流れる中で内内で立ちまわって直線で最後までポテンシャルで維持してくるイメージ。その点でも京都実績が示している通り適性は合うし、内枠で上手くロスなく好位~中団を立ち回れそうなこの条件は面白い。
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