14期 予想歴34年
◎ソールインパクト
2着/7人気
○セダブリランテス3着/3人
▲アルバート4着/2人
△スワーヴリチャード1着/1人
昨日の準オープンで2000㍍の勝ち時計が2.00.9で、前半1000㍍の通過タイムが、1.02.8とかなり遅い。
驚きだったのは、京成杯２歳Ｓの前半800㍍の通過タイム。1400㍍の短距離レースの重賞レースでありながら、48.1と１ハロン12秒平均を超えるゆったりとしたペースとなった。
これらの事実から、おそらくは、今週の府中コースはかなり摩擦の高い芝となっている事が想像つく。
レース後半での攻防でかなりの体力消耗が想定出来そうなので、体力色の強い馬や斤量減による恩恵を受けた馬に注目したい。
◎ソールインパクト
かなりポイントのズレた感の強いディープインパクト産駒(笑)。
初勝利が３戦目、ある程度使うと調子を上げてくるタイプで、２勝目も休み明け４戦目、４勝目は休み明け11戦目、しかもその前の８走全て掲示板に馬番を載せており、いかに集中状態が持続していたかが理解出来る。
勝ち上がり後の重賞挑戦では、東スポ杯２歳Ｓ３着や七夕賞３着と強い相手にしぶとい走りを見せるところもミソだ。
Ｍの法則で言うＣ(集中力)色の強いタイプで、ディープインパクト産駒の牡馬としてはかなり珍しいタイプだ。
３戦叩かれ前走３着と調子を上げて来たタイミングの今回の格上挑戦。
今回は更に、斤量が前走からの３㎏減。
絶好の激走タイミングと見てこの馬を本命に推してみたい。
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