08期 予想歴15年
◎テイエムアクション
午前中の2歳未勝利戦の結果を踏まえると、恐らく1分9秒台後半から1分10秒台前半のタイムが出るかと思います。
速い時計が出る馬場状態の短距離戦は、前半の時計が速くても実質はハイペースになっていないという傾向が出ます。
芝だと先行馬でも瞬発力があるので、前が残りますが、ダートで前に行く馬は瞬発力が無いから前に行って後方にはなし崩しに脚を使ってもらって残るという競馬が一般的傾向ですが、京都ダート1200mはスタート直後が上りになっていますから、1200mの上級クラスでもなかなか33秒台というラップは現れません。
となると、時計が速い馬場ですから33秒台の前半を刻んでも実質はハイペースではないということになりかねず、後方から瞬発力に秀でる馬が台頭しやすくなります。
この条件においては③ニシノコンサフォス、⑦エノク、⑬ペプチドルビーがあまり向いていないのではないかと思います。
⑭グランドラッチは緩い流れでパフォーマンスが向上する馬でクラスが上がって決着時計も速くなる条件で大外枠というのは苦しすぎる条件です。
①テイエムアクションはダート戦では瞬発力に秀でたタイプ。前走で芝のレースを経験しているというのも良く、仮にスローになったとしても最内枠という物理的優位が生きそうです。
馬券は①の複勝を。
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