16期 予想歴3年
◎レイデオロ
2着/2人気
○キタサンブラック3着/1人
▲マカヒキ4着/6人
△シュヴァルグラン1着/5人
【結論】
◎2.レイデオロ
○4.キタサンブラック
▲11.マカヒキ
△1.シュヴァルグラン
△8.ソウルスターリング
【データ分析】
過去10年、東京開催、良馬場限定。
2桁人気(0-0-2-73)
なので、以下は1桁人気で集計。
×6歳以上 (0-0-0-6)
×前走GⅡで負け (0-1-0-9)
×前走G1で掲示板外 (1-1-0-12)
〇社台系生産馬 (7-8-6-31)
×非社台系生産馬 (2-1-1-25)
○ディープ産駒 (3-2-1-7)
ジャパンカップは基本的に
近走掲示板以内に入っている
強い馬が来やすいレース。
ハイレベルの馬たちが出てくるので
能力重視で良いでしょう。
GⅡで負けているような馬や
GⅠで上位に来れない馬は能力足らない。
血統的にもディープ産駒を筆頭に
中距離主要種牡馬が上位を独占するレース。
能力重視なので、当然種牡馬もポテンシャル高い方が良い。
また、このレースは社台系生産馬が強い。
ここを勝つと、将来の種牡馬価値や
生産ノウハウの凄さをアピールできるからだ。
社台系にとって、最大のビジネスチャンスといっていい。
だから、社台系生産馬はかなりの勝負度や仕上げ、戦略で挑んでくるので、成績もかなりいい。
以上の考察をもとに予想します。
【予想】
本命は「レイデオロ」。
まず神戸新聞杯が強い競馬だった。
ダービーとは違って中盤も締まった中でどうかと思ったが
のちの菊花賞馬キセキを余裕で突き放し流す競馬。
この時点で潜在能力は高いことは分かったので
初の古馬戦でも上位争い可能と判断した。
その上でこの馬の最大の魅力が血統。
父キングカメハメハ
母父シンボリクリスエス
3代母ウインドインハーヘアー
サンデーの血を一滴も持っていないんです。
だから将来的にディープ牝駒と種付け可能。
しかもディープ牝駒と付けた場合
ウインドインハーヘアーの4×3のクロスが発生する。
つまりディープインパクトの血が飽和する中で
サンデーの血が入っていないので飽和を防げるし
牝馬クロスが発生するので爆発力も増すわけです。
ディープ牝駒の繁殖牝馬を持っていたら
レイデオロを種付けしたいと思う人は多いはず。
種牡馬として需要があるのが予測されるのであれば
種牡馬価値を上げなければならない馬なんです。
その価値をアピールする最大チャンスが
今回の東京2400mG1なので
今回は相当勝負度は高いはず。
能力と勝負度を読んでの本命とした。
対抗は「キタサンブラック」。
実績的に嫌う要素皆無。
あとは調子と展開だけ。
ただJC連覇は過去1頭のみなので
2着目で厚く買いたい。
3番手は「マカヒキ」。
前走は血統的に合わない道悪で5着。
強い競馬だったと思う。
あとは日本ダービーのパフォーマンスを発揮できるかだけ。
ノーザンファーム生産馬だし
ディープ産駒なので
JC適性は高いと思う。
あとは連下で「シュヴァルグラン」と「ソウルスターリング」。
シュヴァルグランは前走GⅡを負けているので
マイナスデータに該当してしまうが
叩き台だったことと上がり勝負は苦手なことから
仕方ない負けかなと。
実績は上位だし、ノーザンファーム生産馬だし
東京2400mはハーツクライ産駒と内枠馬は有利なので
良いんじゃないですか。
ソウルスターリングも近走展開や馬場に泣かされているが
オークスが強い競馬だったので抑え。
【買い目】
馬単 ◎→○▲△
3連複 ◎-○-▲△
ワイド ◎-▲△
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