15期 予想歴32年
◎ウインブライト
2着/2人気
○トーセンマタコイヤ6着/9人
▲セダブリランテス1着/1人
△ブラックバゴ4着/4人
◎ウインブライト
前走福島記念を凡戦と見る向きもありますが、スロー、ラスト5Fから1.3秒ものペースアップでロンスパ突入、いい位置にいたとは言え長く脚を使わされた上に捉えて抑えての勝ちなので、パワースタミナ持続力タイプとしては適性を見せた一戦でした。瞬発力戦、トップスピード戦は如何にも苦手でダービー、毎日王冠は全くの適性外。昨年末の時計の掛かる中山ならここも期待できそうです。
ステイゴールド×アドマイヤコジーン（グレイソヴリン系）×ジェイドロバリー（ミスプロ）はそのままイメージ通りの血統。ニジンスキーのクロス5×5も中山向き、ノーザンテーストのクロス4×4からは確かな成長力が窺える筈です。
◯トーセンマタコイヤ
7歳にして準オープン勝ち上がり、見方を変えれば成長力の裏付けとも取れる訳で全成績（5-4-1-5）、連対率6割は立派。全姉にミッキークイーン、インナーアージと古馬でも枯れない底力系統。中山急坂は若駒時にゴールドアクターを競り落としたコース、枠も良さそうで狙い頃かと思います。
▲セダブリランテス
前に出て後ろを振り切るレースが理想だと思いますしロンスパにも適性。前走アルゼンチン共和国杯は直線進路変えでスムーズさを欠きながらも苦しいところでジワジワ伸びていたように底力もあり今の中山も良いと思われ単穴。
△ブラックバゴ
バゴ（レッドゴッド系）×ステイゴールド×ホリスキー（ニジンスキー系）で血統だけで抑え。
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