09期 予想歴8年
◎ワンダーアキュート
6着/3人気
○シルクメビウス2着/5人
▲エスポワールシチー1着/1人
去年のラップ
08年12.4-11.2-13.1-11.7-11.8-12.4-12.0-12.1-12.5
阪神ダ1800mは条件戦しかレースが組まれていませんし、開催が阪神に変わって去年が第一回。
3ハロン目に13.1が入ることで、テンの3ハロンを見るとそこまで速いといった
印象はありません。条件戦でも2ハロン目に10秒台が出ます。
そのあと11秒台が2つ入ることで、レースがグッと締まります。
条件戦と比較してタイムが1秒以上速いのはこのため。
今年も逃げ・先行馬にハイペースを苦にしない馬がそろっていますので
もちろんG1らしく厳しいぺースとなるでしょう。
問題は、そのハイペースを凌げる逃げ・先行の有力馬を選ぶか
去年のメイショウトウコンのように突っ込んでくる可能性のある馬を選ぶか
ということに尽きます。
そんなこと踏まえて、武蔵野Sを見てみます。
12.4-10.7-11.5-12.0-12.2-12.1-12.0-12.6
12秒前半が続いてタンタンとしているように見えます。
勝ったワンダーアキュートは先行馬がつぶれているなかで逃げ残った
点は評価できますが、これだけみると絶妙なペース配分だったとも言えます。
阪神ダ1800はもっとラップに起伏ができますし
マイル戦ということもあって参考にしがたいんじゃないかと思います。
JBCクラシック、南部杯はラップが手に入らない。
今回は血統重視と買い要素をいろいろ考えてみました。
血統は、去年カネヒキリが勝ったようにダートでもサンデー系は重視します。
フェブラリーSはヴァイスリージェント系を持った馬が上位を占めましたが、せっかく阪神1800mになったのだから1800mに強い血統も重視してみます。
本命◎は、ワンダーアキュート
カリズマティック×プレザントタップ
カリズマティック産駆は阪神ダ1800が最も得意。
母父リボー系でカリズマティックが持って無さそうな底力を補完してそうに
見えます。武蔵野Sの勝利はあんまり重要ではなく、シリウスSを重視。
阪神ダ2000mは、割と追い込みが決まりやすいコースですが、ここでも
先行して強い内容。
阪神ダ1800mは今年11戦ありましたが、和田騎手はこのうち4勝。
和田騎手には是非オペラオー以外でもG1を勝ってもらいたい。
大外枠も揉まれないので良いかと。
こんな感じで本命に。
〇シルクメビウス
ステイゴールド×ポリッシュネイビー
ステイゴールドにはダートのイメージは乏しいのですが、ダートでここまで
やれるならディクタスのスタミナに期待したい。
去年のメイショウトウコンの上がりが35.9。良馬場では上がりが36秒後半までしかありませんが最後にこれくらいの上がりで
突っ込んで来れそうなのは今年はこの馬ではないでしょうか。
▲エスポワールシチー
ゴールドアリュール×BT
父、母父ともにダ1800mで強い血統。
ハイペースの逃げ馬ですが、逃げ一辺倒ではないところも見せています。
内枠に入りましたし、哲三Jは今年このコース2勝。
絶対外せない。
△メイショウトウコン
秋は不調も、春には速い上がりを出しています。
押さえておきたい。
△ワンダースピード
ここでは力不足とも思えますが、小牧騎手の乗り方次第。
△ヴァーミリアン
実績評価も今年は3歳馬に期待したいので押さえまでにします。
買い目は
3連複◎軸流し。
tipmonaとは?