15期 予想歴32年
◎サラキア
4着/2人気
○カーサデルシエロ15着/6人
▲オハナ14着/3人
△ラブラブラブ16着/10人
◎サラキア
中京新馬マイル戦、前走チューリップ賞共に出遅れて後手を踏んだレースで、これはディープ産駒のそこそこのTS型に見られる傾向です。新馬戦は遅れながらもすぐに取り付き、最後までいい脚を使って勝利。チューリップ賞は出遅れても無理せず最後の脚に期待もペース遅く、又阪神JFの上位勢3頭だった為なかなか詰められずの4着でした。
マイルから距離伸びて府中になるのはこの馬にとって有利に働きそうで・・・
ディープ×ロミタス（ニジンスキー系）×タイガーヒル（デインヒル）でディープ×ND系×ND系の好配合パターン。加えて3代、4代にはブランドフォード系、ハンプトン系が連なり（全姉サロニカはパッとしませんが）明らかに距離に関しては長い方が良さそうな血筋です。
◯カーサデルシエロ
ロードカナロアに母がオークス馬のダイワエルシエーロという配合。2代母ロンドンブリッジは桜花賞2着にしてグレーターロンドンを産んでいるなかなかのライン。
新馬戦は最内から進めてストレートで2度、3度と進路を失いながらキッチリ勝ち切っている事からも能力はここでも差はないかもしれません。
▲オハナ
ディープ×キンカメ×トニービンで2代母ノースフライト（安田記念、マイルCS制覇）。流れた方が良さそうな血筋ではありますが・・・。
△ラブラブラブ
オルフェーブル×トウカイテイオー（シンボリルドルフ）×カツラギエース（プリンスリーギフト系）で父母父メジロマックイーン（パーソロン系）ってなんだか凄い配合ですね。新馬戦は3Fの前後半差が5.3秒っていうのはほぼポジショニングで決まった上がりだけの競馬で、後ろから行ったこの馬は当然届かず。前走は中団から外を回して抑えるなかなかのレース。まだまだ未知数な部分有り。
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