10期 予想歴39年
◎アルバート
8着/6人気
○レインボーライン1着/2人
▲トーセンバジル6着/8人
△シュヴァルグラン2着/1人
×クリンチャー
自信度A…(馬連&3連複2点勝負)
◎=アルバート(ルメール)
各TR戦の中で今年は阪神大賞典組を一番と評価。
中でも調子面も悪くない(と見える)馬で、前走福永からルメールへ鞍上変更してくる同馬が今回一番の「隠れた実績馬・鞍上強化度で優れた馬」であるので◎と判断。
…皐月賞の「ミルコの物真似」みたいな奇妙な騎乗をせず、ルメールらしい無理なく追走して綺麗に馬群を捌いて騎乗してくれれば自ずと結果は付いてくると評価。
○=レインボーライン(岩田康誠)
今年のメンバー構成なら先ずはここへ順調に来ているかを一番に考えるべきと判断。
よって、唯一日本人騎手で外人と互せる腕を持つ岩田の同馬を○と判断。
…生粋の和の象徴である天皇賞。岩田の奮闘に期待。
▲=トーセンバジル(ミルコ)
今年のメンバーの特徴はシュヴァルグランが実績最上位のためコレはと言う中心馬不在である事。また、鞍上にボウマンを起用してくると言えども、前走があまりに負けすぎで体調面での不安も考えられる。
それでも、実績馬と互するには相手もそれ相応の騎手でなければ道理に適わないのでミルコ騎乗の同馬を▲と判断。
…「長距離は騎手の腕」なら叩いてミルコ2走目の同馬が一番の一発馬と判断。
△=シュヴァルグラン(ボウマン)
前走は鞍上が酷かったため酷い着順になってしまったが、春天なら福永祐一でも2着しているのでボウマンなら巻き返しは可能であるはず。
但し、叩き台の前走があまりに酷すぎて、不調の可能性や三浦の悪い癖が付いている怖れがあるのに2着実績があるからと人気に推されている点にも疑問を感じる。
よって、鞍上強化がそのまま出れば勝ち負けも、不調と悪癖であれば撃沈の怖れもあるので△と判断。
…臨戦状況が違いすぎている今回の同馬をジャパンカップ時と同じに見るのは危険と評価。
消し馬=クリンチャー(三浦皇成)
武豊が騎乗停止になったのはまさに天罰で、その代役が三浦皇成では負けるために出て来るようなもの。
果たして、天皇賞ですら恥ずかし気もなくマイラーズCのようなヤラセを仕込んでいるのか大いに見もので、いずれにしてもこの鞍上で好走するようなら騎手などわざわざ育成する必要など無くなるので消し馬確定と判断。
…急遽騎乗なので負けて当たり前。ただ、馬は鞍上で良くも悪くもなるのにこんな騎手しか手配できないのは本当に不幸としか言えない。斜行癖で潰れた浜中の存在が今回ほど痛いと思ったモノはない。
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