10期 予想歴39年
◎ダノンプレミアム
6着/1人気
○ブラストワンピース5着/2人
▲ジェネラーレウーノ16着/8人
△オウケンムーン15着/15人
×ワグネリアン
×ステイフーリッシュ
自信度Ｓ…王者ダノンプレミアムの帰還で軸不動と評価。
また相手にも展開にも恵まれた皐月賞１・２着馬より、新興勢力やその他皐月賞からの巻き返し馬に分があると評価できる事から「Ｓ」勝負と判断。
◎＝ダノンプレミアム(川田将雅)
幻の皐月賞馬が満を持しての参戦で必勝と判断。
鞍上も一昨年の(サトノダイヤモンドの落鉄による)ラッキーを払拭する人生最大の好機であるので１着はこの馬と評価。
…過去の実績から一頓挫を克服しての実力馬の戴冠を期待！
○＝ブラストワンピース(池添謙一)
マイル戦に矛先を転じたギベオンを毎日杯で影も踏ませず負かした能力を評価。
別路線組なのでここが試金石になる点が例年の青葉賞組と同じである(２着までが過去の限界)のため○までと判断。
…ＮＨＫマイルＣで出遅れのケイアイノーテックにギベオンが差されてなかったらもっと際どい評価も出来たが…。
▲＝ジェネラーレウーノ(田辺裕信)
皐月賞の激しい先手争いで３着に粘った能力を評価。
また当時が京成杯以来のレースだった事からも、ダービーではより上積みも期待出来るとして▲と判断。
…展開次第では一頓挫あった◎馬、未知の魅力○馬を負かせる筆頭と判断！
△＝オウケンムーン(北村宏司)
３着波乱候補なら共同通信杯勝ちのこの馬と思う。
…皐月賞負け過ぎなのであくまで遊びの押さえ。
その他＝キタノコマンドール(ミルコ)
皐月賞は完全に脚を量っての競馬だったと評価できるものの、僅差でも同じ乗り方をしたステルヴィオも同等の力を見せているので特に抜けた存在でないと評価。
よって、名手と言えども今回は掲示板までと判断。
その他＝ステルヴィオ(ルメール)
オークスのように馬に能力があれば王道競馬に切り替えられるのがルメールのレベルの高さだが、皐月賞ではルメールらしからぬ決め打ちが過ぎたと評価。
また、同じく直線勝負のキタノコマンドールが太目ながら末脚勝負で互角だった事から上積みの少なさも懸念。
よって、いくらＴＲで破ったエポカドーロが皐月賞馬に成った事を高評価しても今回は掲示板までと判断。
消し馬＝ワグネリアン(福永祐一)
オークスを制したアーモンドアイの父母(ロードカナロア・フサイチパンドラ)が示したように、この鞍上ではＧ１を勝てる馬でも負けさせる技量とセンスなのが最大の消し理由。
ましてや、本来皐月賞でもっと好走しなければいけなかった馬が皐月賞の時点で２外人に交わされているのではいくら巻き返しの期待はあっても好走は厳しいと判断。
消し馬＝ステイフーリッシュ(横山典弘)
前走巻き返しで馬の能力の高さを見せたが、直前の騎乗停止で乗れなくなってしまったのはとにかく痛い。
元の中谷に戻しても今度は鞍上力不足となってしまうし、ここに来てテン乗りで好走させるだけの鞍上など空いている訳も無く、ましてや前走騎乗の藤岡佑介が川田の同期であるため、たとえ騎乗停止じゃなくても馬の実績でも見劣りせざるを得ず、おまけに(勝てる馬を見抜く眼がない)横山典弘が代役では空ベテランだけに却って信頼できないので消し馬確定と判断。
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