14期 予想歴27年
◎ダノンプレミアム
6着/1人気
○ブラストワンピース5着/2人
▲ジェネラーレウーノ16着/8人
△ステイフーリッシュ10着/10人
×ゴーフォザサミット
消し エポカドーロ
臨戦過程を見ても皐月賞狙いだった事は明らか。皐月賞を勝ったからここに出ているようなもので、調教内容は悪化しており勝負気配は感じられない。
もう一点は適正面での条件悪化。この馬は両親の影響からか前駆が勝った体型をしていて掻き込む走法、渋った馬場や荒れ馬場に滅法強い。良馬場になると他馬の方が速い脚を使えてしまう分、不利になる。
消し ワグネリアン
皐月賞は予想通りの騎乗、寧ろあれ以外のどんな騎乗を予想していたのか、福永批判を展開していた人に聞きたいものである。
で、まず馬の状態から。前走最終追切は単走軽めで全くもって勝負気配になかった。中間CWコースでしっかり攻めた今回は雲泥の差と言える。
ところがビッシリ攻めこんだ事で問題も出てくる、馬の前進気勢が強くなりすぎてしまうのがそれ。
恐らくデビューしてから今回が一番「掛かりそう」な状態にある。この状態で騎手が福永、答えは見えている。折り合いを欠く事を恐れてスタート後は出たなり、自然と後方へ下がる。加速が遅いのは周知の通りで、そんな馬で馬込みに入れるリスキーな競馬はたぶんしない。外を回す。近年ダービーは内枠有利が顕著で直線大外ぶっコ抜きなど殆ど起こらない。よってワグネリアンは消しである。
消し キタノコマンドール
かなり人気しそうだが危険な一頭と見ている。デビューから3戦で見せたパフォーマンスを冷静に見ると、この馬の強みは「コーナーでの加速力」という事になる。カーブを回りながら高いスピードを出せる事が他馬と比較しての優位性だ。単純に東京競馬場に舞台が移るとどうなるか、残り600の地点でほぼ直線に入っており、コーナーでの加速力を生かす事が出来ない、少なくとも直線仕掛けてからの爆発力で他馬を圧倒できる存在では無く差し届かない可能性が高いと踏んだ。
わかりやすく言えばこの馬は『ドリームジャーニー』なのである。
あとは残った馬を買うだけ。
枠が有利なダノンプレミアム。調教も動いた。距離はやってみなければわからないが力は出せる。
ゴーフォザサミット。枠がまずまず、青葉賞はまさに完璧なレース内容で、逆に言うとあれ以上は望めないとも言える。蛯名悲願のダービー制覇までは厳しいだろうが馬券圏内なら十分残る。
ジェネラーレウーノは反動があるかと思ったが調教の内容は悪くない、持ち味を生かすなら大逃げ。ハナに行く馬は常に1着になる権利を持っている。
ブラストワンピースは前走でポジションを獲れた事を評価、調教内容もグングン良化。
ステイフーリッシュも悪く無い。前に行ける馬はそれだけで有利である。
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