09期 予想歴9年
◎トウショウシロッコ
2着/5人気
○ブルーマーテル15着/9人
▲サニーサンデー6着/4人
それでは、過去4年のラップ
09年12.3-10.9-13.0-11.4-12.1-11.4-11.6-11.7-11.5-12.6
08年12.4-11.4-13.3-12.5-12.4-11.9-11.9-11.4-11.0-12.5
07年12.6-10.8-12.6-11.6-12.2-12.1-12.5-12.6-12.2-13.2(重)
06年12.7-11.5-12.9-11.9-11.6-11.4-11.4-11.6-11.7-12.7
去年も、後半は11秒台のラップが並び、最後1ハロンは時計がかかるラップ構成。
去年の考察は、スピードの持続力と、最後に時計がかかることを見越して、このレースでよく来ている血統である、ネヴァーベンドやレッドゴッドを買いたいと書きました。それで、母父リヴァーマンのリキッドノーツを本命にし失敗しましたが、今年も考え方は買えずに考察しようと思います。
レッドゴッドやネバーべンドを買いたいと言っても、今年のメンバーの中にはもうそのような血統は見つけられません。マヤノトップガンの母父に入っているくらいでは、何とも言えませんし。
現在のナスルーラ系のなかで主流と言えるのはやはりトニービンの血統。
去年の冬の中山もトニービンの血を持つ馬が活躍しましたし、今開催でも
トニービンの孫がそこそこよく来ていました。
(ディッセンバーSの連対馬は2頭とも母父トニービンでした)
というわけで、今回は、トニービンを最重要視。
加えて、コース適性とラップ的観点から、スタミナ血統である欧州系のノーザンダンサー持っていたり、母系が日本の土着血統だったり、ノーザンテーストの血を持っていたりするなどを加味します。
血統から考えれば、おそらく一番人気のアクシオンは、切るとはいかないまでも軽視できるんじゃないかな~と思うのですが、そのほかの馬は血統を見ると取捨に迷ってしまいます。
ここまでが、考察。
ここからが、予想。
今回は、トニービン重視でいくつもりでしたが、母父トニービンのサニーサンデーは外枠、ジャンポケ産駆のヒカルカザブエは距離が不安と軸にはなかなかし難い。
それでは、考察の一段階前に戻って、ネヴァーベンドも考慮に
入れようと思いました。
ネヴァーベンドを考慮に入れるとするなら、トーセンジョーダンなどの回避で
出走にこぎつけたブルーマーテルが本命になるかとも思えるんですが・・
さすがに軸にする勇気がなく、うまいことトニービンとネヴァーベンドが組み合わさっている血統の馬を本命にすることにしました。。
◎トウショウシロッコ
アドマイヤベガ×ニッポーテイオー
血統表から、トニービンとリヴァーマンを発見できます。
前走のディッセンバーSは、ラップ構成が金杯と全然違うため軽視。
中山コースはリピーターコースの感が強いので、中山コースの実績を
考慮して本命にしました。
〇ブルーマーテル
父パラクリというだけで買います。
戦績見ると、馬券になったときが、マイネルファルケが作った速いペースを最後方から追い込んで~、と弱いと言わざるを得なかったのが、近走では、好位置から差のない競馬をつづけています。条件馬ですが、ハンデと血統と枠順の後押しで馬券内も見えてくるんじゃないかと思います。
▲サニーサンデー
前走は、終始速いペースで重賞勝利。過去7戦で馬券外だったのは僕が本命にしたプリンシパルSだけという皮肉。
母父トニービンに、母系も日本的な血統。残念なのは外枠。
△アクシオン
血統、コース実績など、人気ほど信頼できないので、ヒモに。
△アスクデピュティ
このハンデなら。
△ゴールデンダリア
母父NTで
△マヤノライジン
叩き2戦目は買い!
3連複◎軸流し。
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