菊花賞2018予想

ムトト
15期 予想歴12年

◎ステイフーリッシュ
  11着/11人気

○エポカドーロ8着/3人
▲シャルドネゴールド7着/15人
△アフリカンゴールド12着/9人


◎ステイフーリッシュ
京都新聞杯の勝ち方が強く、京都巧者の可能性大。メイショウテッコンやケイティクレバーなど先行勢が沈んだ展開で、2番手で運びつつ直線で悠々と後続を突き放した。しかも好時計。
前走神戸新聞杯は先行して5着。直線でビッグスモーキーに寄せられかなり窮屈な競馬だったし、前哨戦の負け方として悪くない。
父ステイゴールドは16年にレインボーラインで2着。母父フレンチデピュティのレインボーラインもそうだし、14年Vのトーホウジャッカルは母父アンブライドルズソング、15年のキタサンはバクシンオーと、短距離傾向の血統。
結局ただでさえ需要に乏しいステイヤー血統はここに出られるほどに勝てないし、全員長距離は不向きなんてメンツになれば逆にスピードの裏付けがある血統に有利なのかも。昨年は例外的な不良馬場とはいえ、3着ポポカテペトルはディープ×ミスパスカリ。サトノダイヤモンドクラスでようやく勝てたディープですら穴をあけるようになった。
ステイフーリッシュの母カウアイレーンは勝ち鞍がすべてマイル、祖母シルバーレーンはマイルG1ブラックホーク、ピンクカメオの産みの親。
その父シルヴァーホークはロベルトで、ここでスタミナや底力の裏付けになる。シルヴァーホークからはセイウンワンダーやゴールドアクターが穴をあけているし、スピードとスタミナをバランスよく併せ持って、意外に菊向きの血統に思える。

○エポカドーロ
◎同様に血統のバランスがとれている。前走はあれだけ出遅れれば仕方ない。

▲シャルドネゴールド
こちらも。
人気エタリオウに勝っているし、京都新聞杯でも上がり最速。あがり馬アフリカンゴールドもおさえて、全部ステゴ系の黄金丼といく。


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