AJCC2010予想
中山非根幹距離巧者

シーバス
09期 予想歴12年

◎トウショウシロッコ
  3着/3人気

○ネヴァブション1着/5人


今週も中山の馬場は時計は掛かっているがインコース有利という印象。
中山芝2200はロングスパートのスタミナを比べになりやすいコース。
早い上がりは必要ない。
血統的にはサンデー以外だとマーベラスサンデー、アドマイヤベガらスタミナ寄りのサンデー系種牡馬が好相性だが、アグネスタキオンも悪くない。

本命はトウショウシロッコ
出馬登録発表直後にネヴァブションと比較して内枠を引いたほう本命にしようと考えていたので、内枠を引いたこちらが本命。
昨年のAJCCは4コーナーで内を突いて勝ち馬には離されたがエアシェイディとは僅差の3着と好走。
鞍上と相まって内枠でこそという馬であり好枠を引いた点は大きい。
今年も昨年同様の競馬なら、今の充実振りなら待望の初重賞制覇があっていい。
ローテーションがややキツ目であるが今後の番組を考えてもここは勝負レース。
アドマイヤベガ産駒は同レースで3年連続馬券圏内に絡んでおり血統的な相性も良い。

対抗はネヴァブション
9番枠なら決して外すぎないが、トウショウシロッコとの兼合いでこちらが対抗。
昨年は同レースを圧勝しており、中山コースとの相性も抜群。
前走は外枠も災いしたか得意の条件で見せ場無く大敗したが、叩き2走目でまだまだ本調子ではなかったのが原因。
叩き3戦目となる今回、更なる良化を期待して良いだろう。
鞍上に昨年圧勝時と同じ横山典Jを迎えたことも大きなプラス。
前走大敗の為か人気を落としておりオッズ的にもおいしい。

3番手以下は混戦で甲乙付けがたい。

デルフォイは相性の良い中山金杯組みで有利な内枠を引いたが、信頼できない4歳馬で、斤量2kg増と前走激走の反動が怖い。

キャプテントゥーレは中山コースで実績があり血統的にも魅力はあるが、スタミナの問われるレースで距離延長は不安。

マイネルキッツは日経賞2着や有馬記念の内容からもコース相性は悪くなく、このメンバーに入れば実力上位だが59kgがどうか。

シャドウゲイトは金杯圧勝等中山コースと相性が良く、前崩れの有馬記念で先行して1桁着順に粘っており侮れない存在だが、同型の動向が読めず、大外枠を引いたことで行き切らないと辛い。

馬券的には本命-対抗のワイド1点と、2頭軸3連複で上記の馬に流してみたい。


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