平安S2010予想

シーバス
09期 予想歴12年

◎アドバンスウェイ
  6着/3人気

○ネイキッド3着/7人
▲トーセンアーチャー5着/6人


フェブラリーSのステップとして毎年好メンバーの揃う平安Sが、まさかフルゲートにならないとは思わなかった。
京都ダ1800mは基本的に内枠有利で先行有利。
終始外々を回らされる外枠の差し馬はキツイ。
だが今年は13頭立てでそこまで枠にこだわる必要も無いかもしれないが。

本命はアドバンスウェイ
前走は大外枠からのスタートで先手が奪えず、番手から終始外々を回らされる苦しい競馬。
直線の坂も良いタイプでは無いし、負けるべくして負けたレースと言えそう。
今回坂の無い京都に戻るのはプラスで、4歳馬のため55kgで出走できるのも大きい。
問題は同型の存在だが、内のトシナギサは同馬に比べればそれほどテンが速くなく、当面の相手は外のウォータクティクスだろう。
併走して1コーナー進入ならコーナーワークの利を行かせる分だけこちらが有利。
それでもウォータクティクスが先手を取りたいなら、そこから行かせて離れた2番手を追走すればいい。
このレースでただ1頭の4歳馬があっさりという場面を期待。

対抗はネイキッド
昨年の平安Sは強い相手のなか4着と好走した。
当該コースは3-1-1-2と好相性で、あっと言わせたエルムS時の鞍上赤木Jに戻る点もプラス。
ある程度前で競馬できる点も強み。

3番手にトーセンアーチャー
今回と同条件で行われた2走前のトパーズSでは休み明けながらアドバンスウェイと0.1秒差の3着と好走。
前走は距離、コースともにこの馬に適した条件ではなかった。
当該コースは3-0-1-0と2走前を除けば全て勝っておりコース相性は抜群。
最内枠を引いた点もプラス。
内からスルスルと追い上げてこられれば面白い。

ウォータクティクスは適性に合ったレースに使われず、馬が少し変わってしまった印象。
今回は自分の競馬に徹するかも知れない、最後のひと踏ん張りが利かないのではないかと思う。

人気のダイシンオレンジは一気に強いメンバーに入って即通用するかといわれるとちょっと疑問。

上記2頭は抑えまでか。


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