14期 予想歴23年
◎アルアイン
4着/5人気
○エタリオウ9着/4人
▲レイデオロ5着/2人
△スティッフェリオ7着/8人
◎アルアイン
○エタリオウ
▲レイデオロ
△ステイッフェリオ
□キセキ・ショウナンバッハ・ノーブルマーズ・リスグラシュー
◎アルアイン
大阪杯では本命にしきれなかったけど、あのレースの結果を含めてここではこの馬と心中かな。対キセキで考えても、天皇賞秋では完敗した結果から大阪杯で逆転できたのは、前半が明確なスローではなかったのと、馬場が高速状態ではなかったのが大きい。この馬はもう少しハイペース適性を問われていいと思うし、対キセキ・レイデオロで逆転できる要素は過去のレースからこれだろうと。宝塚は一般的には直線が長くペースは大阪杯の2000mより逆に上がりやすい舞台なので、条件はいい。枠も内々で立ち回れるし、ここは本命で。
○エタリオウ
この馬についてはいろいろ分析が分かれるけど、僕はダービーや神戸新聞杯での印象から長くは脚は使えない・一瞬の脚でという馬だろうと。だから菊花賞でも、要所ではばっちり抜け出したけど1Fでフィエールマンを防ぎきれなかった。逆に、天皇賞春はある程度流れているけど坂の下りで減速していない中、大外から捲っていくという惨敗パターンでそれでも大きく崩れていない。相手関係はともかくだし、58キロに目途を立てたのもいいと思っている。いつものしまいズドンでもいいし、ノリなので2年前のゴールドアクターのようにインベタでも。
▲レイデオロ
能力的には最上位なんだけど、引っかかるのは2点。海外遠征明けでその遠征内容が去年に比べて良くはないというのが1点と、どっちかといえばこちらが問題で、一線級との闘いでこの馬のレースはだいたいペースは上がりきっていない。天皇賞でもあくまで平均からの高速ロンスパなので、前半が上がるこのレースでの適性っていうところでちょっと未知数なところがある。その点でアルアインとは逆転の可能性はあるとは思うし、今回は相手まで。
△ステイッフェリオ
福島記念で高速の消耗戦を好位から押し切った内容は評価できるし、大阪杯でもペースは上がりきってはいない中外目で追走して、コンマ5秒差で食らいついたなら悪くない。前半が流れる方がいいし、58キロをクリアできるか?というところが鍵にはなるけど、穴目ならまずこの馬かな。
□キセキ
あくまでスロー~平均からの高速ロンスパで化けてきた馬なので、前半が上がりやすい宝塚でどうか・・だけど、思ったより天気がいいし時計も出ている。相対的にペースが上がりきらなければこの馬の形に6~7割持ち込める可能性はあるし、それなら馬券圏内くらいは・・というところ。
□ショウナンバッハ
あながち馬鹿にはできないかな。中日新聞杯や福島の消耗戦でも健闘しているし、アルアイン・レイデオロ相手でも去年のオールカマーではしぶとく伸びていた。3連系の押さえならあっていい。
□ノーブルマーズ
去年は全て噛み合った内容での3着だけど、それ以降も多少時計がかかった日経新春杯で差のないレース。相手関係も今年の流れなら評価していいし、ここは適性的に絶対という馬がいないので再び一発があっていい。
□リスグラシュー
馬場がいいので拾うというところかな。右回りでは動き出しが微妙なところがあるので、阪神の内回りで促していくのは合わないと思っているけど、流れ切ってコーナーでも維持していく形ならというとこだし、その辺で特にレーン警戒で。
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