16期 予想歴6年
◎リスグラシュー
1着/2人気
○フィエールマン4着/6人
▲アーモンドアイ9着/1人
△ヴェロックス8着/8人
×スワーヴリチャード
×レイデオロ
展開としては、ある程度ペースを引っ張る馬が多い、
ロンスパ展開を作るキセキ、アエロリットがいる。
ということを考えると、
一瞬の脚を使うレースというよりは、長く脚を使う、または少し消耗戦よりのレースになりそう。
◎リスグラシュー
エリ女を見てから、この馬はずっと本命にするべきだと思うくらい強くなったと思う。
宝塚記念は前残りで恵まれたという人もいるが、
前受けして、上り最速でレースしている時点でそういう次元ではない。
タイムもスローペースのあの馬場で2:10:8は破格。
オルフェーヴルのときの宝塚記念(2:10:9)の方が2019より少し馬場重い感じはするが、ペースが流れていたので、だいたいオルフェと同じレベルの走りをしていると思う。
ローテは海外帰りだが、クイーンエリザベス→宝塚記念とほぼ同じ間隔で、そもそも有馬使うことも決まっていたので、そこまでマイナスではないと思う。
コース適性は、小回り、海外をこなすくらいなので、中山2500は合うと思います。むしろ東京2400のが合わないかな。
あとはアーモンドアイとの比較で、秋天のレースぶりをそのままさせられると負けると思うが、今回はそれなりに不安要素もあると思うので、逆転を狙って、リスグラシュー1着固定。
〇フィエールマン
推したい馬。
グローリーヴェイズがあんなに強かったというのはこの馬の能力を示す要素。春天の3着以下6馬身は能力の現れだと視覚的に理解できた。
この馬菊花賞は、
12.8 - 11.9 - 12.5 - 12.9 - 12.6 - 12.4 - 13.3 - 13.0 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.2 - 12.2 - 10.7 - 11.3
と一瞬の脚で抜けるレースで完勝。
今回想定している有馬と合わない感じがするが、
札幌記念のタフな競馬で、あれだけ外回して秋天上位のワグネリアンに勝っている時点で、長く脚を使うレースの適性も高そうに見える。
もともと血統的には母方が渋めの欧州血統、しかも母は割と長い距離を勝ってきた馬なので、長く脚を使うレースが合わないことないだろうと。
状態はキセキと比べて良く見えた。
アーモンドアイは強いが、圏内の筆頭候補として馬券に加えたい。
▲アーモンドアイ
これが東京の高速馬場なら迷わず本命だが、今回は違う。
この馬の弱点をつけるところがあるとしたら、ドバイターフだと思う。
あのレースで手応え抜群で上がってきたが、最後ヴィヴロスに詰め寄られてしまった。
ドバイターフを見た後に、安田記念、秋天みるとやはりちょっと物足りない。
ラップから分析する。
ドバイターフは前半結構流れたこともあり、割と消耗戦よりの競馬になった。
アーモンドアイの上り3Fが35.4秒、11秒前半のラップは後半3Fでなかった。(手計算なので間違えてたらごめんなさい)
あの手ごたえ抜群だったのがミソだと思っていて、
直線入るところまでは、アーモンドアイの素のスピードで他馬を置き去りにしたが、ラスト200mは消耗戦=スタミナ勝負になってバテ気味になってしまったのではないかと考えている。
そうなると、この馬ってスピードが問われる高速馬場の東京は良かったけど、馬場がちょい軽い程度の中山(雨も降る)、ペースが流れる、キセキがいることから消耗戦よりの競馬になることを考えると、少し不安があるのでは?という結論になります。
東京2400でも走ってるじゃねぇか!
というのも考えなければいけません。
ただあれは異常馬場のJCと3歳牝馬同士のオークス。
オークスに至ってはラスト2Fだけの競馬でとても不安を打ち消せる内容ではない。
JCはもう歴史的におかしい馬場で、あれを東京2400で走る=距離適性OKとするのは・・・
他の予想家がマイルのレースと言っている人もいたが、あながち間違っていないと思う。
ローテもリスグラシューと違って元々ここを目標にしていなかった。
枠もリスグラシューより外。
この不安要素を考えると、単勝1倍台で買うのはおいしくないなと考え、相手候補にさげました。
長文を書きましたが、これだけ書けばアーモンドアイをわざわざ嫌うひねくれ者ではなくて、理由があって評価下げるというのがわかっていただけると思います。
△ヴェロックス
3歳から1頭欲しかったので、この馬。
皐月賞は
ダノンキングリー>ヴェロックス>サートゥルナーリア
だと思っていて、
12.3 - 10.5 - 12.0 - 11.8 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.4
このレース加速ラップを踏んでいる。
個人的な見解だが、こういう加速ラップを踏んだりするレースは外から勢いをつけて加速できた方が有利だと考えている。
そうなると
内でブレーキを踏んだダノンキングリー>直線不利受け一度加速し直しているヴェロックス>外を回せたサートゥルナーリア
という見解。
ダービーもサートゥルナーリアがかかったからダメという感じだが、内有利を外枠から差してきている
ヴェロックスもなかなかしんどかったと思う。
神戸新聞杯は秋天でも書いたが、異常な追い風によるレースなので、上りタイムは全く度外視でいい。
菊花賞をどう考えるかだが、差し有利レースを外枠からの先行なので、まだ見限るまでは・・・
と考える。
ラップも珍しく道中そこまで緩まなかったので、前受けした馬にはきつい展開だったのかなと。
3歳だと他に2頭いるが、
ワールドプレミアは菊花賞ありえないくらいうまく乗っているので、消し。
サートゥルナーリアは神戸新聞杯が評価されすぎているが、何度も言っているが追い風による上りタイムと、上り勝負に向かない馬が多かったことによる圧勝だと思うので、抑えまで。
あとは抑えの馬だが、
府中牝馬はかなり強かったスカーレットカラー。
ハマるといまだに怖いエタリオウ。
本調子なら能力的には通用のキセキ。
前受で恵まれそうなアルアイン、クロコスミア。
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