14期 予想歴22年
◎レシステンシア
3着/1人気
○マルターズディオサ1着/4人
▲クラヴァシュドール2着/2人
△ウーマンズハート6着/3人
過去のレース
前半3F 800m 1000m 後半3F
2016年 34.6 12.2 12.1 33.9
2017年 34.2 12.2 12.2 34.6
2018年 35.4 12.1 12.0 33.9
2019年 35.5 12.3 12.1 34.2
スローになりやすいレースで、切れ味が要求される。
また、現代馬場では先行好位でそのまま流れ込んでくるイメージ。
2017年は前が速くなっているが、レース映像では逃げ馬二頭が飛ばして、三番手以降は離れていたからそこまでのハイペースではない。
◎はレシステンシアの予定だが、この馬は前走、前々走ともにハイペースのなか結果を出してきた。
今回のチューリップ賞はそこまでの少頭数にはならないのとは思うが、スローペースの切れ味勝負なるとあっさりと三着以下になるケースも考えられる。
パターンとしては
①レシステンシアが逃げて自らレースをつくる(速いラップを速めに刻んでいく)
②レシステンシアが逃げて自らレースもつくるも、スローペースに抑えてしまう。
③レシステンシアが二番手~四番手ぐらいに控えるも、レース自体はハイペース、もしくはやや速い平均ペース
④レシステンシアが控えて、スローペースになり切れ味勝負になる
といったところが考えられる。
その場合、一番危険なのは、控えてスローペースになり、馬場の影響を受けて伸びない外から差してきて切れ味負けするといったケースである。
トライヤルレースだけに、陣営がどのようなレースプランを考えているのかわからないが、絶対的な本命というわけでもないかもしれない。
スタート後の位置取りでこのなかから2着は決まるのでは?
ウーマンズハート、クラバシュドール、マルターズディオサ、
スマイルカナは今回は前に強力なレシステンシアがいるため、これまで結果を出してきた逃げはできないと読み、更に上りも頼りないので消しとした。
これは私の体感的な話だが、芝のレースを見ていると外から追い込んで来て昔と比べると、内の馬と脚色が同じになるケースが増えているように感じる。
「交わすだろう、あれ?脚色同じになったぞ、ギリギリか、交わせない!」といった感じ。
体感的にそう感じることが多かった。それらを踏まえると、「もう馬場の影響大きくね?これスタート後の位置取りでかなり変わるぞ」と思って予想している。
阪神JFではハイペースのなか先行したウーマンズハート、マルターズディオサ、そこから中団より差してきたクラバシュドールの再戦ともなるが、この三頭はまだ勝負づけは終わっていない。
狙っていたマルターズディオサが外の枠になったのは残念だが、人気を下げると思うので、この馬が一応の二番手候補、クラバシュドールはサウジアラビアでも最速上りタイを出しているのと、前走の阪神JFでもレシステンシアに次ぐ二位、そして今回は最内枠といろいろと条件が揃った感がある。
ウーマンズハートは前走のレースで前に行き、前に行ったマルターズディオサに負けて、差してきたクラバシュドールにも負けたので、なかなか推しづらい。
◎レシステンシア
〇マルターズディオサ
▲クラバシュドール
△ウーマンズハート
朝霧博人の自問自答 http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/
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