14期 予想歴12年
◎ラッキーライラック
1着/2人気
○ダノンキングリー3着/1人
△ワグネリアン5着/5人
×ブラストワンピース
×クロノジェネシス
大阪杯はコース形状などからテン＞上がりの早仕掛け消耗戦になりやすく、前目に付けた末脚・総合力上位馬の期待値が高い重賞。
G1昇格後はマイル重賞 好走馬の期待値が高いこと、高速馬場で内有利の傾向が強まりそうなこと...などに注意。（土曜現在の予想）
◎ ラッキーライラック
○ ダノンキングリー
買い目はなるべくシンプルに。
単勝：◎
阪神芝2000m・内×高速馬場では「後半のスプリント力」が重要なようで、SS系×米国型、大型馬、マイル重賞好走馬の期待値がそれぞれ良好。3つ全てに当てはまる人気馬は◎ラッキーライラックだけ。
#大阪杯 「スプリント力」からイメージすると、大型馬の筋力が有利に働いている可能性も？ G1昇格後で見ると...
平均馬体重、もっとも軽い馬
優勝＝526.6kg、スワーヴリチャード516kg
連対＝508.6kg、ペルシアンナイト＆ステファノス482kg
3着内＝505.5kg、ワグネリアン468kg
#大阪杯 阪神芝2000m・内は「距離短縮向き・マイル寄りの後半のスプリント力を問われ」、高速馬場やG1昇格による負担斤量増（≒同距離向きのキレ・急加速力の重要度ダウン）はこれを強める要素なのかも。 #ラッキーライラック
メモ。前半スロー→後半ロングスパート≒距離延長への適性
これで阪神内回りを勝った馬が逆に距離短縮で好走。ショウナンマイティ、スワーヴリチャード
内回り3～4角間はスピードに乗りやすいコース形状
後半のスプリント力が距離短縮でも長い直線なら生きる？
#高松宮記念 #グランアレグリア
---------- 以下、プレ予想 ----------
大阪杯はコース形状などからテン＞上がりの早仕掛け消耗戦になりやすく、前目に付けた末脚・総合力上位馬の期待値が高い重賞。
大阪杯2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
◎ラッキーライラック、○ダノンキングリー、消ブラストワンピース、△ワグネリアン、消クロノジェネシス、[回避]サートゥルナーリアまで追加（3/22 19:29）
結果から考える狙い方「大阪杯」
[期待値：E（甘め）？]＝13.8頭基準／フルゲート16頭・A+Bコース
○：前目に付けた末脚・総合力上位馬
→ 先行力：E？ 底力（=ハイペース耐性）：D？ キレ：E？ 持続力：D？（2つ以上）
（期待値は「持続力≧先行力≧キレ」？
→ G1昇格後はマイル重賞 好走馬が6人気以下で3年連続好走。
G2時代は芝2000m以上の重賞実績馬がやや有利で、傾向が変化？
注目血統：リーディング上位の主流血統。＋αにスピード血統≒米国型、Mr. Prospector系）
注：枠順の影響＝フラット？
（影響度が「実力＋適性＞枠順」？
内枠＝コースロスを抑えやすい、外枠＝仕掛けどころで動きやすい）
注：斤量差の影響＝ない～小さい？
（斤量差が発生しづらい。 G1昇格後は牝馬の出走例が1例のみ＝牝8 スマートレイアーのみ）
少注：小回りが苦手な馬、非力な馬
（マイル実績＜中長距離実績の馬、長い直線向きの馬、平坦巧者など）
コース形状（スタート直後に急坂、小回りの1・2角、やや急な3角、3～4角中間は疑似直線で残り800mから下り坂が急になる、直線は150mほどの下りの助走区間をへて急坂）などからテン＞上がりの早仕掛け消耗戦になりやすく、前目に付けた末脚・総合力上位馬の期待値が高い重賞。
キレ（＝トップスピードと急加速力）の重要度が「金鯱賞より高く（3角進入時にブレーキが掛かりやすい＋中京に比べて「急坂の負荷が低い＋終いの直線が短い」ため...などから）＆天皇賞（秋）より低い（3～4角の上り下りが逆で、直線の坂が東京よりキツイため...など）」と推測されること、G1昇格後はマイル重賞 好走馬が6人気以下で3年連続好走していること...などに注意。
○ ダノンキングリー（57.0kg・前走比+1.0kg／やや小柄↑＋ややキレ優位？）
短評：（中山記念2020 回顧）
3番手推定＝スローペースを単独で引っ張って、危なげなく優勝。重賞3勝目も芝1800mでした。ただ、今回は中山芝1800mで人馬の立ち回りの巧さ・位置取りの利が大きかったと思われ、国内のマイルや芝2000mでは詰めが甘くなるシーンに注意したいです。大阪杯2020では高いレベルでの持続力（≒距離延長への適性）不足が勝率を下げる要素になりそうですが、時計の早い決着なら芝2000m以上で未勝利の馬（例：18年6人気2着ペルシアンナイト、17年7人気2着ステファノス）の好走例があるので軽視し過ぎにも注意（自戒）。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：20'中山記念 56.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通、太さ普通、角度普通。直飛節気味。 標準的な芝のマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、軽めの芝の1800m前後◎？（2000m○～▲？） 荒れ馬場・道悪▲？？ 先行力：F（甘め）～F-？ 底力（=ハイペース耐性）：E？ キレ：E？ 持続力：E-？ 総合力：D-（甘め）～E↑？相当 斤量注（やや小柄↑＋ややキレ優位？） 半兄：ダノンレジェンド、ダノングッド。おじ：West Coast [米]
◎ ラッキーライラック（55.0kg・前走比±0.0kg）
短評：（大阪杯2020 予想）
パワー・全体的なスピードに優れる中距離馬？
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでのキレ・急加速力不足。
父：オルフェーヴル×米国色の強い母系通りパワーと全体的なスピードに優れた能力を芝2000m前後の幅広い距離で発揮していますが、キレ・急加速力の裏付けは弱いまま。キレの重要度が高まると、パフォーマンスが低下すると思われます。しかし、牡馬との斤量差（ダノンキングリーとの斤量差は前走よりさらに1.0kg有利に）と、M.デムーロ騎手（＝脚を使い切る騎乗・早仕掛けに優れる）の継続騎乗はこの不安を弱める～打ち消す要素。人気に見合う走りに期待できるのでは。最上位に評価したいです。
適性チェック：（最終更新：20'中山記念 55.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通、やや太い、やや立ち。曲飛節。 重めの芝のマイル～中距離向き、血統はマイル前後向き（？？）で、重めの芝の中距離◎？？（マイル○？？ 2200m▲+？？） 荒れ馬場・道悪○？？ 先行力：E（甘め）？ 底力（=ハイペース耐性）：D-（甘め）？ キレ：F？ 持続力：E（甘め）？ 総合力：D-（甘め）？相当
消 ブラストワンピース
短評：（大阪杯2020 予想）
底力・持続力に優れる中距離～中長距離馬？
ここでの不安は、上り坂の負荷が高い中距離。
「上り坂の負荷が高い コース形状or斤量」×「中距離指向の追走スピード」を問われた条件ではパフォーマンスを低下させていて、大阪杯はこの条件に該当。さらに、やや急な3角での急加速力不足、4歳以降は時計の掛かる芝・中距離でしか好走していないこと...など、G1昇格後はマイル寄りの末脚・総合力も重要になっているレース傾向とはズレた要素。人気でも厳しい評価から考えたいです。
適性チェック：（マイナス修正に注意。 最終更新：20'AJCC 57.0kg）
（誤差注）ツナギはやや長い、太い、やや寝る（蹄は寝る）。直飛節。 重い芝の中距離～中長距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、重い芝の2000m～中長距離◎？？（長距離・1800m▲+？？） 荒れ馬場○？？道悪△？？ 先行力：F（甘め）～F-？？ 底力（=ハイペース耐性）：C-（甘め）～D↓？？ キレ：E（甘め）↓？ 持続力：D-↓？？ 総合力：D～D（甘め）↓？？相当 中距離の急坂：▲+？？（やや頭高い）
△ ワグネリアン
短評：（大阪杯2020 予想）
やや持続力優位の末脚に優れる中距離馬？
ここでの不安は、短い直線でのパフォーマンス低下。
主流血統×主流血統らしく長い直線では安定したパフォーマンスを発揮していますが、短い直線（≒コーナーから動く必要あり）ではパフォーマンスが伸び悩んでいます。これを補ったり、未知数のプラスはレース内容・血統の両面から期待しづらく、加えて、早熟が感じられる「成績・血統」（全姉：テンダリーヴォイスは桜花賞以降に活躍できず）。昨年3着以上の走りを見せるのは難しいのでは。人気なら連を外すシーンから考えたいです。
適性チェック：（早熟？ 最終更新：19'JC 57.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通（脚はやや長い）、太さ普通、角度普通？標準飛節？ 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？）で、標準的な芝の中距離◎？（中長距離▲↓？ マイル▲-？ レース内容から中距離寄りに修正） 荒れ馬場・道悪▲？？ 先行力：F-？ 底力（=ハイペース耐性）：E？ キレ：E-？ 持続力：E？ 総合力：D-（甘め）？相当 斤量少注（やや小柄↑） 全姉：テンダリーヴォイス
クロノジェネシス
短評：（大阪杯2020 予想）
底力・持続力に優れる中距離馬？
ここでの不安は、キレ（＝トップスピードと急加速力）不足。
馬体重の増加に合わせて、血統（父：Bago(仏)×母父：クロフネ×母母父：SS）通りの欧州指向の末脚が強くなっていて、キレ不足が心配されます。牡馬との斤量差はこれをフォローする要素ですが、前走からの「距離＋終いの直線」短縮は追走の忙しさに繫がるマイナス要素。期待値は低くなりそうです。
適性チェック：（プラス修正に注意。 最終更新：20'京都記念 54.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通（胴は少し短い or 後脚やや長い？）、太さ普通↑？角度普通（蹄はやや寝る）。標準飛節？ 軽めの芝のマイル～中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、重めの芝の中距離◎？ 荒れ馬場・道悪○↑？（レース内容＋血統から重めに大きく修正） 先行力：F-（甘め）？？ 底力（=ハイペース耐性）：D-？ キレ：F？ 持続力：D-（甘め）？ 総合力：D-？相当 斤量少注（やや小柄↑） 急坂▲+？？（少し頭高い） 半姉：ノームコア、ハピネスダンサー（3代母：Rustic Belle(米)）
[回避] サートゥルナーリア（57.0kg・前走比-1.0kg）
短評：（大阪杯2020 予想）
底力優位でパワー・キレにも優れる中距離馬？
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでの持続力不足。
今や現役最強クラスと言って良いサートゥルナーリアですが、末脚が鋭すぎること（＝高いレベルでの持続力不足）が弱点になり、仕掛けるタイミングが難しい心配があります。とはいえ、総合力の高さは最上位クラスで、過度な心配は不要。出走が叶うなら、人気でも上位に評価したいです。
適性チェック：（未知数の大きさ＆プラス修正に注意。 最終更新：20'金鯱賞 58.0kg）
（誤差注）ツナギは長さ普通（後脚やや長い）、やや太い？角度普通（蹄はやや寝る）。直飛節気味。 標準～重めの芝の中距離向き、血統はマイル～中距離向き（？？）で、重めの芝の2200m前後◎？？（中長距離▲+？） 荒れ馬場○？？道悪▲-？？ ゲート：▲+～▲？？ 先行力：F（甘め）～F-↑？ 底力（=ハイペース耐性）：D-↑？ キレ：E？ 持続力：E-？ 総合力：D-↑？相当 母：シーザリオ（半兄：エピファネイア、リオンディーズ）
tipmonaとは？