08期 予想歴21年
◎ライオンボス
2着/1人気
○ダイメイプリンセス5着/3人
▲ジョーカナチャン1着/2人
△ミキノドラマー6着/13人
×ラブカンプー
×モンペルデュ
短距離戦の常として、斤量の有利不利が激しいコース。
軽く調べた限り、58キロ(牝馬56キロ)で勝った馬は居らず、馬券になったことがあるのも以下の3頭だけだと思う。
1.ライオンボス:2019年 ルミエールAD 2着 (58キロ)
2.ダイメイプリンセス:2020年 韋駄天S 3着 (56キロ)
3.レッドラウダ:2017年 飛翼特別 2着 (58キロ)
よほど適正が優れているか、実力に差がないと好走することも難しいと言って良いと思います。
そして58キロで負けても57.5キロで勝っている◎ライオンボスの千直適正はやっぱり断トツで、恵まれたと言って良い枠でもあるし鉄板かと。
単勝2.5倍以上つくならちょっと突っ込んでも良いかな。
○ダイメイプリンセスも56キロで馬券になっているし、別定戦で相対的に斤量は楽になることを考えると外せないか。
昨年は出遅れと内枠が痛すぎたが、それでも6着に健闘している。
この馬よくラブカンプーと併せ馬で追切していますが、一杯に追ってる相手に馬なりで先着していて、ラブカンプー自身復調気配にあることを考えると出来はかなり良さそう。
差し馬タイプなので、枠は中程で問題ないでしょう。
2年前に大外枠で勝った時も、8番にいたラブカンプーの内から差し切りました。
カッパツハッチ、イベリスなどちょっと気になるのですがどちらも近走不振。
状態の良さと適正を考えると、人気でも韋駄天Sで◎〇に割り込んだ▲ジョーカナチャンで仕方ないかなというところ。
○はたまにある出遅れが怖く、▲は前走より内枠なのがマイナスということで、もし飛んだ時の押さえに大外枠の△ミキノドラマー。
この条件【3.2.3.10】の歴戦馬ですが、特に馬番2桁以上の時は馬券圏内を外していない。
ラブカンプーは56キロで内枠ならとてもじゃないけど買えない。
前走はハンデと枠と馬場が完全に嵌っていた。
穴人気しているゴールドクイーンは、シニスターミニスター産駒は芝でさっぱりだけど、重賞まで制しているこの馬は規格外と見るべきか。
芝スタートの中山ダ1200の逃げ足を見ても適正はありそうだが、前述の通り56キロで好走するにはこの条件によっぽどの適正がないと厳しい。
初めてではちょっと買えない。
同じく穴人気しているアユツリオヤジですが、サウスヴィグラス産駒は千直未勝利。
もっとも芝で0.8秒も離したサウスヴィグラス産駒もおらず、この馬も規格外かも知れない。
ただ明日は多分良馬場なのでその点はマイナスだと思う。
ダート馬ながらスピードがあって外枠、おまけに西田騎手ということで穴人気しているモンペルデュですが、初芝はさすがに。
前走ダート馬の激走がある条件ではありますが、最高峰であるアイビスSDとなると初芝で馬券になったのはサンアディユが唯一の例。
サンアディユは血統的にも芝向きで、モンペルデュとはちょっと比較できないと思う。
結構な頭数がいるサウスヴィグラス産駒が未勝利なように、ダート馬の激走はあってもダート血統馬の激走は難しいと見るべき。
ナランフレグはコーナーのあるコースでも高速馬場では着順を落としていた。
馬場的にも有力馬の斤量的にも韋駄天Sの時より時計は早くなるはずで、ここも掲示板まででは。
tipmonaとは?