08期 予想歴21年
◎シャドウディーヴァ
4着/9人気
○ビーチサンバ2着/4人
▲タガノアスワド13着/8人
△リープフラウミルヒ7着/6人
×スカーレットカラー
×カリビアンゴールド
土曜のSTV賞は差し決着。
馬群を割ったハナズレジェンドはともかく、大外ぶん回したイェッツトも届くのだから、これは完全に差し有利の馬場と言えそう。
そのSTV賞は3ハロン目でいきなり12.8に落ち込む特異なスローペース戦でした。
アメダスによると土曜日15時頃は風速5m/s弱の北風が吹いていたようです。
方角的に向こう正面で向こう正面で追い風になるので、4ハロン目以降淀みない流れはそれが原因かもしれません。
日曜日は同じくらいの強さの風が反対に南東から吹く予報になっています。
となるとスタートから追い風になって、向こう正面では向かい風となり、急→緩→急のメリハリの利いたペースになるのではないでしょうか。
同じように南東の強い風が吹いていた2018年と同じようなラップを想定します。（【12.1-10.8-11.5-12.1-12.6-12.5-11.8-11.3-11.5】）
◎シャドウディーヴァは急→緩→急の流れになりやすい東京2000で良績を残しています。
フローラSのラップ【12.9-11.4-11.6-12.2-12.5-12.4-12.3-11.7-11.0-11.5】はその典型例と言えるでしょう。
小回りコースは3回走って、前残りのフラワーCで差し馬再先着、秋華賞4着、常総S1着とむしろ広いコースより良いかもしれないほど。
洋芝は初めてですが、キングカメハメハ産駒の姉ハウメアが函館で【2.1.0.0】と相性が良く、ハーツクライ産駒のこの馬も、まあ洋芝はが苦手ということはないでしょう。
〇ビーチサンバはアルテミスS、クイーンCが急→緩→急の流れで今回も対応できそう。
秋華賞、ヴィクトリアマイルで◎と差のない競馬をしており、一緒に買いたい馬。
メンバー唯一のノーザンダンサー系で、2年前はND系が上位を席捲していました。
位置取りが課題になりそうです。
風向きと一緒に傾向が変わることを期待するなら逃げ残りに期待して▲タガノアスワド。
ナルハヤもコントラチェックもハナを譲らないように思えて、それならば以前札幌1800で先行押切の競馬をしているこちらかなと。
あとは連勝中のフェアリーポルカと札幌特異なリープフラウミルキの福島牝馬Sコンビは無難に上位争いに加わって来るでしょう。
データ的には昨年2、3着のスカーレットカラーとカリビアンゴールドは避けたい。
緩めのペースで33秒台の末脚が使えた昨年とはペースが異なること。
また過去に2、3着からのリピーターが存在しないことから。
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