14期 予想歴12年
◎ボッケリーニ
2着/4人気
○ダノンチェイサー3着/2人
×サラキア
×セラピア
小倉日経オープンはコース形状などからテンが相対的に緩い一貫ラップになりやすく、やや欧州型の全体的なスピード上位馬の期待値が高いレース。
小倉日経オープン2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
○ダノンチェイサー、セラピア、サラキア、◎ボッケリーニ、タニノフランケル、アメリカズカップまで追加(8/23 19:42)
結果から考える狙い方「小倉日経オープン2020」
[期待値:F-?(概算中)]
平均出走頭数:11頭ほど
▲:やや欧州型の全体的なスピード上位馬
→ 先行力:E-? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-? 持続力:F?
(期待値は「逃げ・番手 > 先行力 >> 持続力 ≧ キレ」?
→ 時計の早い馬場×テンが相対的に緩い一貫ラップ(少頭数などから)
注目血統:父:SS系×母父:欧州型。
米国型はテンの相対的な緩さ+後半の額面・割合の早さに苦戦?)
注:枠順の影響=内枠やや有利・外枠やや不利?
(コースロスの少なさ+イン突きの可能性 > 内で詰まるリスク」?)
注:斤量差の影響=やや小さい?
(-)
注:平坦巧者や加速に時間が掛かる馬、キレ不足の馬の巻き返し
(例:小倉芝2000mでキレ負けた逃げ・先行馬など)
コース形状(テン3Fは1角までが短く、上りながら1・2角「中間&頂上」の少し先まで。 2ブロック2Fは下り→平坦で向正面へ。 3ブロック2Fはスパイラルカーブの3角進入→下りながら4角中間まで。 上がり2Fは平坦で4角中間→ゴール)などからテンが相対的に緩い一貫ラップになりやすく、やや欧州型の全体的なスピード上位馬の期待値が高いレース。
小倉大賞典と異なり米国型の期待値が低いこと...などに注意。
○ ダノンチェイサー(57.0kg)
短評:(小倉日経オープン2020 予想)
ややワンペースの総合力に優れる千八巧者?
ここでの不安を強いて挙げるなら、調子の戻り具合。
血統(父:ディープインパクト×母父:ロックオブジブラルタル×母母父:Rainbow Quest)は例年の小倉日経オープンで好走する父:SS系×母父:欧州型。前走は約1年2ヶ月ぶりのレースながらマイルの高速決着で0.5秒差に健闘していて、距離延長は追走が楽になる条件好転です。
適性チェック:(長期休養あり。 誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'米子 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。標準飛節。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)+やや行きたがる気性で、標準的な芝の1800m◎?(マイル○?) 荒れ馬場▲?道悪△? 先行力:E-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-? 持続力:F? 総合力:E-↑?相当
母:Samitar(英)=愛1000ギニー(G1)など
セラピア☆(54.0kg・前走比+1.0kg/軽斤量で複数回好走+全姉も同様)
※ 直線平坦ではパワーが少々余る+末脚比べて見劣る心配あり。
短評:(難波ステークス2020 回顧)
前後・内外とも有利、高速馬場×展開と適性(距離+能力)がほぼ一致? 血統(父:オルフェーヴル×母父:Tapit(米)×母母父:El Prado。 全姉:サラス☆)のイメージ通り軽いキレ(=トップスピードと急加速力)の裏付けはやや弱いも、パワーと全体的なスピードに優れるようです。高速馬場の東京芝1600mではキレ不足に加えてスプリント寄りのスピード不足(どちらも血統的に上積みを望みづらい)からパフォーマンスが低下しやすそう。また、牝馬としては大柄ですがこの馬も全姉(=さらに大柄)も軽斤量で複数回好走していて、斤量の増減に注意。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'難波S 53.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴は少し短い)、やや太い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 重めの芝のマイル前後向き、血統はマイル~中距離向き(?)+気性難で、重めの芝のマイル前後◎?? 荒れ馬場○?道悪▲-?? 先行力:E-? 底力(=ハイペース耐性):E-?? キレ:F(甘め)? 持続力:F? 総合力:E-?相当 斤量注(軽斤量で複数回好走+全姉も同様) 急坂:○-~▲+?(やや頭高い-パワー) 全姉:サラス☆(母:Laragh [米]、おじ:Summer Front [米])
サラキア☆
適性チェック:(最終更新:20'エプソムC 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや細い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 軽めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、軽めの芝の中距離◎? 荒れ馬場・道悪△+? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F(甘め)? 持続力:E-(甘め)? 総合力:E-?相当 斤量注(小柄↑) 平坦○?急坂▲+?(フットワークから)
母:Salomina(独)、半弟:サリオス☆
◎ ボッケリーニ(56.0kg・前走比-1.0kg/小柄)
平坦替わりプラス(全4勝=直線平坦、やや頭の高い走り)、斤量減もプラス。難波ステークス2020は急坂での初連対。小倉に相性が良さそうな血統。
短評:(江の島ステークス2020 回顧)
展開と能力適性が一致? 血統(父:キングカメハメハ×母父:ダンスインザダーク×母母父:Tony Bin(愛)×母母母父:リアルシャダイ。 全兄:ラブリーデイ)×小柄な馬体通り、能力バランスに優れるようです。母系は日本の芝・長距離実績に優れるスタミナ血統で、今回のように緩急の小さい展開の芝1800mが向きそうです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'江の島S 57.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統は1800m前後向き(?)で、標準的な芝の1800m前後◎?(マイル▲+?) 荒れ馬場?道悪▲+?(レース内容からプラス修正) 先行力:E-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F(甘め)? 持続力:F? 総合力:E-?相当 斤量注(小柄) 急坂:▲+?(やや頭高い)
全兄:ラブリーデイ。いとこ:クーデグレイス
タニノフランケル(57.0kg)
適性チェック:(誤差&マイナス修正に注意。 最終更新:20'小倉記念 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚少し長い)、太い、角度普通。直飛節気味。 重い芝の中距離向き、血統は中距離向き(??)で、重い芝の2000m前後◎? 荒れ馬場・道悪○?(レース内容から道悪にプラス修正) 先行力:F(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-(甘め)? 持続力:E-(甘め)? 総合力:E-?相当 斤量少注(逃げ・番手+軽斤量で複数回好走)
母:ウオッカ
アメリカズカップ(56.0kg・前走比+1.0kg)
適性チェック:(最終更新:20'小倉記念 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通?太さ普通~やや太い?角度普通(蹄は寝る)?標準飛節? 標準~重めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、重めの芝の1800m前後◎? 荒れ馬場・道悪○?(レース振りから重い芝・道悪にプラス修正) 先行力:F-(甘め↓)? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-(甘め)~G+? 持続力:E-(甘め)? 総合力:E-?相当 斤量注(小柄)
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