15期 予想歴34年
◎サウンドキアラ
10着/1人気
○レインボーフラッグ12着/13人
▲カツジ1着/11人
△ボンセルヴィーソ11着/7人
◎サウンドキアラ
ディープインパクト×アグネスデジタル(クラフティプロスペクター)×シアトルスルー(ボールドルーラー系)×セクレタリアト(ボールドルーラー)て母方にはスタミナ型ボールドルーラーが2本。ディープにこういった母型だと早熟・早枯れタイプが多いんですがこの馬は特別ですね。ペースや馬場を選ばず中団から前に付けて先頭を捕える王道的なレース振りで、これで勝ち負けしているのだから強さは本物。
◯レインボーフラッグ
ジャングルポケット(トニービン)×ダンスインザダーク(サンデー)×レインボークエスト(レッドゴッド系)×ハイトップ(ネアルコ系)。成長力旺盛なハイペリオンの血を多数引き寄せたグレイソヴリン系のジャンポケにニジンスキー系サンデーのダンスインザダーク、コース相性も悪くなく貯めてキレる脚が身上の当馬、馬場も追い風になりそう。
▲カツジ
ディープインパクト×ホワイトマズル(ダンシングブレーヴ)×トニービン×ノーザリー(ND)でリファールのクロス4×4、NDのクロス5×5×5。母方にND系2本の王道型ディープ産駒で尚且つ漏れなく息の長い末脚の源泉であるリファールのクロス4×4を持つタイプ。一昨年のマイルCSは16人気4着にカツジ、8人気5着に全弟のミッキーグローリーが揃って追い込んで来たのも偶然では無い証左であり、距離的にはマイルがベストかもしれませんが、京都外コースになり注目したい馬です。
△ボンセルヴィーソ
ダイワメジャー×サクラローレル(レッドゴッド系)×トニービン×ロモンド(ND)でダイワメジャーにスタミナ型ナスルーラが2本、レッドゴッド系が母父、グレイソヴリン系が母母父の配合。地味に粘っこいのが売りで8回も重賞で馬券になっているのにいつも人気が上がらないのは買い手にとっては良いですね。
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