14期 予想歴12年
◎メイショウテンゲン
14着/4人気
△ポンデザール3着/1人
×ボスジラ
×ダンビュライト
ステイヤーズステークスはコース形状+最長距離らしく、ロングスパート性能(≒距離延長への適性)上位馬の期待値がやや高い重賞。
ステイヤーズステークス2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
○+メイショウテンゲン、ボスジラ、ダンビュライト、ポンデザールまで追加(11/29 21:22)
結果から考える狙い方「ステイヤーズステークス2020」
[期待値:F-??]=構築中。13頭基準/フルゲート16頭・A+B+Cコース
▲:ロングスパート性能上位馬
→ 先行力:G+? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-? 持続力:E-?
(期待値は「持続力 > キレ ≧~> 先行力」?
→ リピーターは順当に好走。
前走:上がり上位馬、特に京都芝2400m外・条件戦は【複勝】の期待値がとても優秀。
注目血統:+αで英国ダービー血統や昭和のスタミナ血統。
≒ 起伏の激しいコース向きのスタミナに優れる血統)
注:枠順の影響=内枠やや有利、外枠やや不利
(影響度が「実力+適性>枠順」? 正確には、枠を問わず内を回る人馬が有利)
注:斤量差の影響=小さい?
(-)
少注:小回りが苦手な馬、非力な馬、骨太の馬、頭の高い走りをする馬、フットワークが雑な馬
(長い直線向きの馬、平坦巧者など。 長距離や起伏の激しいコースでのマイナス要素)
コース形状+最長距離らしく、ロングスパート性能(≒距離延長への適性)上位馬の期待値がやや高い重賞。
距離だけなく起伏の激しさも長距離戦で一番なこと...などに注意。
○+ メイショウテンゲン
短評:(ステイヤーズステークス2020 予想)
欧州型の馬力・持続力に偏った中長距離馬?
ここでの不安を強いて挙げるなら、前走からの復調。
ステイヤーズステークス(=起伏が全10場でもっとも激しく、距離も最も長い)は芝3000m以上の長距離重賞ですらトップスピード不足が感じられるメイショウテンゲン(母父:French Deputy(米)×母母父:Sadler's Wells。 5代内クロスにNorthern Dancer 5x5x4)に合う好条件です。前走:アルゼンチン共和国杯2020では-12kgの馬体重減に加えて、緩急の大きい展開も全く合わず大敗しましたが、調子が戻れば昨年4着以上の走りに期待しやすいのでは。人気でも上位に評価したいです。
適性チェック:(やや晩成?プラス修正に注意。 最終更新:20'AR共和国杯 56.0kg)
(誤差注)長さ普通(後脚長い)、やや太い、やや立ち。直飛節気味? 重い芝の中長距離向き、血統は中距離向き(??)で、重い芝の中長距離~長距離◎? 荒れ馬場・道悪○?(レース内容からプラス修正) 先行力:G+(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:F? 持続力:E(甘め)? 総合力:E↑?相当
母:メイショウベルーガ
ボスジラ☆
短評:(ステイヤーズステークス2020 予想)
米国色の全体的なスピードを末脚寄りに変化させている中長距離馬?
ここでの不安は、スタミナ不足・距離の長さ+起伏の激しさ。
血統面では母系に米国型が重なっていること、札幌芝2600mでの好走が2戦とも高速決着であること...などから、起伏の激しいコース向きのスタミナの裏付けがありません。やや頭の高いも起伏の激しいコースではマイナスになりやすく、阪神大賞典のように人気より苦戦する可能性が高いのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'丹頂S 55.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統はマイル~中距離向き(?)で、重めの芝の2500m◎? 荒れ馬場・道悪? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:F(甘め)? 持続力:E(甘め)? 総合力:E(甘め)?相当 洋芝の平坦:◎?平坦:○?急坂:▲?(やや頭高い)
母:ミスパスカリ。全兄:マウントロブソン&ポポカテペトル、半妹:ミヤマザクラ
祖母:Blue Avenue(米)。おじ:クロフネ。おい:グリュイエール、アイスバブル
ダンビュライト
短評:(京都大賞典2020 予想)
欧州指向のパワー・馬力に優れる中~中長距離馬?
ここでの不安は、距離の長さ。
以前より長距離にピントが合ってきている可能性はありますが、京都大賞典2019をハイペースで先行して好走するなど、高いパフォーマンスを示しているのは芝2200m前後。中距離~中長距離で高い先行力(≒≒距離短縮への適性)を示している以上、中山芝3600m内2周では距離の長さからパフォーマンスが低下すると思われます。近い距離で好走している馬なら末脚・持続力(≒距離延長への適性)に寄った馬を探したいです。
適性チェック:(去勢手術=19年12月半ば。加齢によるマイナス修正に注意。 最終更新:20'京都大賞典 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い(後脚長い?)、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。標準飛節? 標準的な芝の中長距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、重めの芝の2200m前後◎? 荒れ馬場○?道悪▲+?(レース振りから重めにプラス修正) 先行力:E-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:F-? 持続力:E-? 総合力:D-(甘め)?相当
半兄:ラブラドライトなど。
祖母:Catherine Parr(米)。おじ:アロンダイト、いとこ:マリアライトほか
ポンデザール
※ スタミナが武器の牝馬ですが、母系は欧州スピード型。やや頭の高い走りでもあり、起伏の激しい中山芝3600m内2周は大変そう。
また、#ステイヤーズステークス を優勝した牝馬は1986年のシーナンレディーが初めて&直近。牡馬より背丈が低い=脚の短い牝馬に長距離は不利という一例?
適性チェック:(誤差に注意。 最終更新:20'札幌日経OP 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長い、太さ普通、角度普通(蹄は寝る)。直飛節。 標準的な芝の長距離向き、血統は中距離向き(?)で、標準的な芝の2600m◎? 荒れ馬場▲?道悪△+? 先行力:G+? 底力(=ハイペース耐性):D-(甘め)? キレ:F-↑? 持続力:D-(甘め)? 総合力:D-?相当 急坂:▲+?(やや頭高い)
母:Jioconda(愛)(半兄:サトノクラウン、半弟:フィリオアレグロ、半姉:Lightening Pearl [愛])。 おい:ファストアプローチ
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