きさらぎ賞2021予想
ダート的な適性問われる中京芝

Apollo
09期 予想歴18年

◎ダノンジェネラル
  7着/4人気

○ヨーホーレイク2着/2人
▲ラーゴム1着/3人


土曜中京芝は4鞍あって、ヴィクトワールピサ産駒が人気薄を含む3頭が馬券に。

母父ブライアンズタイムも2頭。

ヴィクトワールピサはドバイWC勝ち馬ですし、ブライアンズタイムもダート芝両方で活躍馬を出していますから、芝とダートの中間的な適性が問われる馬場と言えます。

ちなみに、中京芝2000でもっとも複勝回収率が高い母父がフレンチデピュティ、クロフネの親子。3番目がブライアンズタイム。3頭ともベタ買いで100%を超えます。

フレンチデピュティもクロフネも、芝ダート兼用の血統。


◎ダノンジェネラルの母父はフレンチデピュティ。ラスティックベルの牝系は牝馬に活躍馬が偏っており、牡馬だと少々パワー過剰になる傾向がありますが、それが中京2000では良い方向にでるはず。

前走のラスト1ハロンが11.3。超スローといえど、この数字はなかなか出るものではありません。

父は新馬戦が大の苦手のキングマンボ系ですから、使っての上積みも見込めます。


〇ヨーホーレイクの母父もフレンチデピュティ。

ホープフルSは、テン4F49.9とスローな展開。先行決着となった中で、上がり最速タイで差してきたのは立派。

ただ、基本的に中京2000はダートと同じく先行有利ですから、前走と同じような位置取りになると取りこぼしがありそう。


▲はラーゴム。父はステイゴールド系で最もダート向きのパワーがあるオルフェーヴル。右回りで内にモタれる面がありますから、左回りも良いでしょう。


前走逸走のランドオブリバティですが、基本的に競馬というゲームは気性が難しい馬を買うと負けやすいゲーム(例えば、ブリンカー着用馬は初も継続も基礎期待値が低い)。

1番人気ですから、ここは静観が妥当と見ます。


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