マーチS2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎テーオーエナジー
  13着/15人気

○マイネルユキツバキ10着/10人
▲レピアーウィット1着/6人
△ロードゴラッソ11着/12人


アメリカンシードは名前のとおり思い切り米国血統で、いかにも底力がなさそうなタイプ。勢いのある今しかチャンスがないとも言えますが、タフな中山の重賞で挫折する可能性も大いにあり。この人気なら後者に賭けます

◎テーオーエナジーは2走前、3走前と差す形で悪くない競馬。特に2走前は勝負どころで次から次に外から交わされる苦しい展開でしたが、直線半ばからグイグイ盛り返してきました。

前走はハイペース逃げで沈没しましたけど、距離短縮で差したい今回に向けては良い負け方になったと思います。板についてきた控える競馬に戻せば弾けても良いタイミングです。

○マイネルユキツバキは意外としぶといアイルハヴアナザー産駒。使い込んで調子を上げていくタイプなので、連続好走中の現状では崩れにくいはず。地味なせいか人気もそれほどありませんし。

▲レピアーウィットは走るのに飽きやすく、思い切って条件や戦法を変えると激走するタイプ。中途半端に中団で我慢できる馬じゃないですし、前走で先行したので昨年のように追い込むのが良いと思われます。

しかし馬の行きっぷりや騎手の判断によるところが大きいため不安定です。ちょっとしたことで惨敗も十分あるわりに結構人気なので、本命にはしづらいところ。

△ロードゴラッソは相性の良い佐賀記念組で負け方も悪くありません。ただ、本質が芝血統だけに中央のダートでは徐々に踏ん張れなくなってきます。ロスを抑えて差す形が嵌まればというところ。


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マーチS2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走危険:アメリカンシード


勝ったレピアーウィットは好位から抜け出して押し切り。今回は前走と同じ先行策でも普通に走りましたね。武蔵野Sが厳しい競馬だったので、最初は本命にするつもりだったんですが…難しく考えすぎました。

2着ヒストリーメイカーは中団から押し上げ。前走が脚ためての好走だったので微妙な気がしましたが、G1で0.1差の4着は伊達ではありませんでした。

テーオーエナジーは後方から伸びず。2走前は伸びてきたものの、これだけベテランになってから重賞で差す競馬は難しかったようです。薄々気づいていたのに本命にしてしまったのは反省。

アメリカンシードは全く伸びず惨敗。やはり底力のない馬です。オープンでは少頭数の楽逃げとかじゃないと難しいでしょう。


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