大阪杯2021予想

ネオニア
16期 予想歴8年

◎サリオス
  5着/3人気

○グランアレグリア4着/2人
▲レイパパレ1着/4人
△コントレイル3着/1人


タフな馬場想定。

過去の傾向というのもおこがましいくらい豪華というか、3強とそれ以外がハッキリしすぎている。
キタサンブラックの年とかはボチボチ他も揃っていたんだけどね・・・


◎サリオス


この馬はやはり高速馬場はダメ。
皐月賞のようにタフな馬場でマイルっぽい競馬になったときに最高のパフォーマンスが出ると考えている。
毎日王冠もやや重の馬場で、楽勝ということを考えるとタフな馬場になるのは歓迎。

マイルCSの敗因は、高速馬場で決め脚比べになったのがすべて。

タフな持続力勝負になれば、グランアレグリア、コントレイルを破る可能性は十分あると思うので、本命。


〇グランアレグリア

高速馬場で2F戦とかになると少し怖さはあったが、外枠から惰性をつけながら上がっていけるのは良さそうではある。
元々スプリンターでは絶対と思うので、イメージとしてはマイラーが中距離に来てどうか?
というところ。
ステファノス、ペルシアンナイトとかマイラーが走るレースなので、対抗で。道悪も悪くない。


▲レイパパレ

道悪で一気に評価を上げた。
チャレンジカップはレベル低いが、控えてパフォーマンスを落とした感じ。

大原Sが超優秀で、タフな馬場にもかかわらず勝ち時計1:46:3を余裕で計測。同日の秋華賞と比べてもレイパパレのが全然評価できるかなと考えている。

大原Sの再現ができれば、前残りで着内にという可能性はあるので、3番手。


△コントレイル

高速馬場ならいいかなと思ったが、道悪で評価を落とした。

ディープ×母方スピード血統でクラシックを賑わせた馬というのは、マカヒキ、サトノダイヤモンド、キズナ、ダノンキングリーと色々いるが、どの馬も古馬になって怪しさを見せる馬ばかり。

もちろん三冠馬にこの事例を当てはめるのは失礼というのはあるが、
福永騎手自身も、ダービー制覇後において、母方が短距離血統なだけに菊花賞時に筋肉質になりすぎるのは不安ということを言っている。
まさに今回坂路でガンガンスピードを出す調教、ただ終いが減速ラップを踏むというちょっと短距離っぽい調教になっているだけに、このタフな馬場状態というのは不安が残る。

今のベストレースは安田記念な気がしないでもないが・・・


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