21期 予想歴18年
◎エフフォーリア
1着/2人気
○ヴィクティファルス9着/4人
▲アドマイヤハダル4着/3人
△ヨーホーレイク5着/11人
▼所感
ギリシャ語で「強い幸福感」
本レースで1番人気を背負う馬名の意味である。
世は相変わらず長引くコロナ禍。
あらゆる競技が中止される中で競馬は変わらず継続開催され、
こうして予想なんぞに勤しめるのは改めて有り難い話。
しかし本当の「強い幸福感」は的中あってこそ。
ここは絞りに絞ってドカンと行きたい。
▼データ
①ノーザンF産優勢
②経由なら→共同通信杯[4.0.2.10]スプリングS[3.1.3.32]
若葉S[0.2.1.21]ホープフルS[2.0.0.0]すみれS[0.0.0.10]
③血統なら→ディープ産駒
③馬主なら→サンデーR
③馬体重なら→4kg以上増は割引[0.0.3.22]
▼調教
①13.タイトルホルダー
②5.ヴィクティファルス
③14.アサマノイタズラ
▼展開
昨日の雨の影響がどこまであるかだが難しい馬場になりそうだ。
ハナは10.シュバリエローズ・12.タイトルホルダー・13.ワールドリバイバルのいずれか3騎なんだろうが中団好位で進みたい馬が集まっているだけにペースが早めになるか。好位で進めたい人気の7.エフフォーリア・8.ダノンザキッド。この2騎をマークしつつ進むのは1.アドマイヤハダル。
5.ヴィクティファルスはやや後方気味。
前3騎とその他での隊列になりそう。
開幕最終週・雨の影響を受けた馬場。
前半のポイントはポジション獲り。
有力馬が固まり一瞬の位置取り・ペース配分で着が変わる。
直線逃げる3騎を一斉に捉えにかかり最後は差し脚も含めた自力を問われる勝負になりそう。馬場読みも大事だしスタミナもいる。
継続ラップの厳しい消耗戦になりそうだ。
▼印
7.エフフォーリア
前走共同通信杯で2.3着に退けた馬達がそれぞれ重賞勝ち。改めてレースレベルの高さ・この馬の能力の高さを見せた。
やはり共同通信杯が秀逸。一見タイムは平凡に映るが最後の2ハロンラップは落ちず厳しい競馬を4馬身千切るのは相当な能力。
未対戦のオーソクレースやボーデン等の曲者も回避する幸運もあり舞台は整っている。鞍上G1未勝利ながらも出来すぎ位乗れてる今年は「ここしかない!」と思える程のチャンスが巡ってきた。応援込みだがここで初G1奪取を決めて欲しい。
5.ヴィクティファルス
スプリングS勝ち馬。共同通信杯でエフフォーリアには完敗も素質・センスも十分。もっと良くなるのは先だろうがハーツクライ産駒の割には順調に仕上がってきてる。7.エフフォーリアだけに狙いを定め、追い比べに持ち込んできそうな鞍上だけに頭の獲ってくる1発の魅力は十分。
あとは4馬身千切られた馬の力の差を鞍上がどう埋めてくるかだけ。
1.アドマイヤハダル
若葉S経由。
エリカ賞からしっかり成長を促し狙ったように権利を獲ってここにやって来た。最近イマイチ元気はないが巡り巡ってルメを確保できたのはこの馬にも陣営にも僥倖。千切ったシュヴァリエローズとの比較からダノンザキッドとそう大差ないとの3段論法もあり、未対戦の魅力と鞍上、ツキもあり好走期待。先週大外枠から今週は一転最内枠とルメも苦笑いしてそう。中穴オッズをキープして欲しかったが蓋を開けてみればこの人気。しょうがないかw
以下
9.ラーゴム
きさらぎ賞は特筆すべき内容ではなかったと見てはいるが、評価していたオーソクレースと差のない競馬@アイビーSの実績は見限れないところ。渋った馬場と立ち回りの上手さなら△評価も仕方なし。
8.ダノンザキッド
前走弥生賞が四方や四方やの敗戦。
器用に走ってはいるが中山2,000m同舞台で2走のタイムやラップを紐解くと、それ程推せる材料に乏しいのは正直な話。
安定感はあるし世代での完成度は高いものの消耗戦となれば伸びあぐむような気も。上記3頭程の魅力も見出だせず△評価。
13.タイトルホルダー
こちらはあれよあれよと前走逃げ切り勝ち。
勝ちパターンは1通りだけにシンプルに直線先頭に立って粘り込むだけ。
スローに持ち込みそうなので人気馬は牽制し合う展開なら逃げの田辺は面白い。
6.ヨーホーレイク
鞍上は1ミリも買いたいと思わないが、出遅れて最後方追走も一生懸命追っていたら何故か3着に紛れ込んでしまう紛れは想定。
調教からは
14.アサマノイタズラ
本線は
7-5・5-7
逆転ならヴィクティファルス
エピファネイア産駒に勝ってほしいのだ。
7.エフフォーリアの強さを認めつつも
「馬場どうなるかなぁ。」ってのと
「牡馬も牝馬も毎年無敗で勝ち進む馬がそうポンポン出るか?」
ってのがね。
位置取りに注視・凝視しつつ観戦予定。
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