ながつきS2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎クーファピーカブー
  2着/11人気

○パーティナシティ16着/5人
▲カレンロマチェンコ12着/6人
△メイショウアリソン8着/12人


人気2頭が約5か月の休み明け。それでも抜けてると言えるほどの存在ではなく、普通に1200を使い続けてるので刺激になる材料もありません。波乱の目はありそうです。

◎クーファピーカブーの前走は昇級の大外枠から強引に競りかけて失速。特にオルフェーヴル産駒は自分のペースで走れないと脆いので当然の惨敗でした。

クラス慣れして、中山1200のわりに速い馬が少ない今回は大きく状況が変わります。同じオルフェーヴル産駒のジャスティンのようになれるか、今回が試金石でしょう。

○パーティナシティはダートで3着を外したのは行けずに初めて砂を被った1度だけ。先行できれば全く崩れていません。

逃げて好走後に控えても問題なく快勝できた前走を見ると、今はかなり集中して走れているようです。昇級でも侮れない状態と見ます。

▲カレンロマチェンコは中山1200で有利な外枠の距離短縮ローテ。しかもマイル重賞で先行失速後という絶好のタイミングです。

ただ、前に行けないと厳しいタイプですし、それほどスピードのないマクフィ産駒だけに1200で追走に苦しむと惨敗もあるでしょう。

△メイショウアリソンは血統のわりに多頭数の内枠で砂を被っても平気な馬。少し間隔は空きましたが、先行後の距離短縮でローテも良いです。

7歳で勝ち切るまでは難しいとしても、近走もそこそこには来ているので圏内のチャンスはあるのではないかと思います。


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ながつきS2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走狙い:カレンロマチェンコ


勝ったロイヤルパールスは好位から差し切り。確かに距離短縮の前走で見せ場があったので少しは気になったのですが、実績的にも血統的にも1200のオープンではどうかなと思ってしまいました。

2着クーファピーカブーは2番手から手応えも楽でしたが、なかなか逃げ馬を捕らえきれず外から強襲される形に。よく頑張ってくれたんですけど、あそこまで行けば勝ってほしかったです。

3着シンシティは逃げ粘り。1000逃げ切り後だったので買いづらかったですが、逃げさえすれば本当にしぶといですね。

カレンロマチェンコは危惧したように1200への短縮が忙しすぎましたね。楽に前に行ければしぶといので、これは次が狙い目です。


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