08期 予想歴14年
◎レッドスパークル
10着/13人気
○エイシンアポロン11着/4人
▲エイシンフラッシュ3着/11人
×アリゼオ
×リルダヴァル
さて対抗以下について。
○エイシンアポロン
土曜日の馬場をみて自ら動けるのは強みと見ました。前走で距離は大丈夫ということは証明できているので今回も思い切って乗れる。頭で?とはあんまり思いませんけど人気馬たちが外に固まっているし、進出が遅れるようであれば自在に動ける強みが生きる。
▲エイシンフラッシュ
頓挫があって若葉Sは直前で回避になってしまったけど、内田が乗ってくれるのは心強い。馬群はさばけるのはレッドスパークルに勝った未勝利戦で証明しているし、スローでも京成杯で勝っているし能力的には問題はないかと。何よりも強みはエリカ賞のように長くいい脚を使えるパワー型の馬ということ。馬場が渋るのは大歓迎かも。それにしても人気がないのでビックリですね。
△ヴィクトワールピサ
速い時計を持っていないのでパンパンの良馬場よりはむしろ他がマイナスの分いいのかもしれないと勝手に思ってしまう。デビューから武豊がレースを教え込んできていての乗り替わりはちょっとかわいそうな気がしますが、怪我してしまったなら仕方ないと考えるしかないですかね。
馬は教え込まれてどんな競馬もできるでしょうし、騎手を気にしなければ特に問題は。
△ダイワファルコン
この一族はトライアルでいまいちの着順でも買っとかないといけないと思わせてしまいますよね。頭では疑問ですが血の力で浮上しても驚きません。
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枠順が出ました。◎がぶれることはありません。4枠7番に特に不満はありません。
◎については先日書いた通りで、下の方を参考にしていただければ。
極端な枠に入った2頭を消してみましょうか。
まず8枠18番に入ってしまったアリゼオ。
もともと消すつもりでいましたけどこの枠は最悪。去年の18番リーチザクラウンもさんざん逃げない競馬をしたいと言い続けて結局皐月賞までそれが叶わず、結果他の逃げ馬に行かれて中途半端な競馬。
この馬自身は行きっぷりの悪かったデビュー戦だったが、次のホープフルSでは一変して先行策をとるセンスをみせて快勝。その次の共同通信杯では逆に行きたがるそぶりを見せたため、次走はどのようにセンスで修正してくるかと期待したがあの奇策。目先のレースを獲りに行った感は否めない。前走は奇策が決まっての勝利で今回はただでさえ作戦が立てにくいのにこの枠。消しが妥当。
チャンスがあるとすればノリが行き切るかポツン最後方。
そして1枠1番に入ってしまったリルダヴァル。
いかにも良血馬らしい胴長で雄大な馬体なので小回りの中山では疑問だったが最内枠とはかわいそうだ。骨折明けの前走3着は上々ですが追っての反応は隣にいたダノンシャンティが抜群だっただけに物足りなかった。内田であれなら福永のソフトな騎乗が合う馬かもしれないけど、中間の調整も池江パパお得意のポリトラック調教。終い1Fは優秀ですが、あくまでも負荷のかかりにくい馬場での終い重点なので上積みも大きくは期待できない気がする。
レッドスパークルからの馬券の相手はもう少し検討したいと思います。
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◎レッドスパークル
すみれS後に皐月直行を宣言してしまい、賞金足りるのかよ?とハラハラさせてくれましたが、藤沢先生と松国先生が信念を貫いてくれたみたいで出られるみたい。ダービーはともかく菊で買いたいのでもうちょっと上積みしてほしいんだけど・・・頼みますね。
さてさて、どうせ人気がなさそうなので相手は手広くいくとしても、なぜレッドスパークルなのか。なぜそのように血迷ったのか。せっかくなのでYouTube様で見ていただきましょうかね。
まずは2着に負けた未勝利戦
http://www.youtube.com/watch?v=Gzxa7hI7v90
まずテンのダッシュがない。この時点でフローテーションの匂いがプンプンするんですけどね。それは菊花賞に取っておくとして・・・
最内枠で我慢して前をこじ開けて突き抜け・・・ない。エイシンフラッシュなら仕方ないという負けっぷり。
そして勝った未勝利戦
http://www.youtube.com/watch?v=CSXpzvVPbvI
負けたレースと違うことは前が開かなかったこと。ただ差し馬を差すという非常に強い内容。鞍上のゴーサインに即座に反応できる賢い馬という判断。
そしてそれ以降は・・・
東スポ杯は蛯名正義スペシャルが炸裂して後方から。内で立ち回ることができるタイプ&超内伸び馬場を大外をぶん回して3着は力のある証拠。
京成杯はドスローのただの瞬発力勝負で再びエイシンフラッシュに敗戦。もうちょっと紛れのあるレースにならないと浮上できないという印象を受ける。
すみれS。京成杯のように少頭数になりドスローの瞬発力勝負での分の悪さを懸念するも、見事に差し切った。メンバーは非常に手薄だったが、1勝馬のこの馬にとっては大きな1勝。追走に苦労しているあたりはフローテーションの匂いがぷプンするんですけどそれは菊花賞に取っておくとして・・・
京成杯でアドマイヤテンクウにも先着できなかったのかよ。
すみれSなんて低レベルレースだよ。
どうせ人気はないのでそう思ってくれてれば結構です。
ただ東スポ杯からの3戦は本来の立ち回りの上手さを全く生かしていない。京成杯は最内枠に入ってくれたんで非常に楽しみだったんですが、藤田が馬をわかっていなかった。そして思った以上のドスローでさすがに切れ味勝負では・・・
秋山が乗ると安定することは前走で証明できたし、今回は多頭数なのでさすがに立ち回り勝負にもなる。今回はようやく持ち味が生きる競馬をできる舞台がやってきたのではないかな?
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