17期 予想歴24年
◎ペリファーニア
12着/8人気
○リバティアイランド1着/1人
▲ミッキーゴージャス14着/9人
△コナコースト7着/3人
×キミノナハマリア
×ソーダズリング
データで見ると意外なことが分かった。
❶2013年以降の3着以内馬30頭中23頭が前走3着以内。前走4着以下から巻き返しに成功した7頭は、2走前に勝利を収めていた。前走が複勝圏外、2走前が2着以下敗退だった馬は不利・・・①ラヴェル,③キタウイング,⑧レミージュ,⑬ドゥーラ,⑯ドゥアイズ,⑰シンリョクカ,⑱イングランドアイズ。
❷2013年以降の1~3着馬30頭の前走馬体重をみると、404Kgから518Kgまで幅広い。ただし、420Kg以下、ならびに500Kg以上だった馬の最高着順は3着にとどまっている。その為不利・・・⑮エミュー。
❸2013年以降の3着以内馬30頭の近走における単勝人気を検証すると、近2走ともに5番人気以下だった馬の好走(3着以内)例は皆無。低評価続きの馬は不利・・・③キタウイング,⑥ゴールデンハインド,⑨コナコースト,⑰シンリョクカ。
❹2013年以降の1~2着馬20頭の前走を競走レース名で分けると、桜花賞,フローラステークス,フラワーカップ,忘れな草賞,スイートピーステークスの5通りに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は不利・・・⑧レミージュ,⑪ミッキーゴージャス。
❺2013年以降の3着以内馬30頭のキャリアを確認すると、3~7戦の範囲で収まっている。その一方、キャリア3戦で2着連対圏を確保したのは無敗馬だけ。キャリア6~7戦の2着連対圏入りは、重賞連対(2着以内)経験馬に限られる。それ以外は不利・・・②ライトクオンタム,④キミノナハマリア,⑩ソーダズリング,⑪ミッキーゴージャス,⑭ペリファーニア,⑰シンリョクカ,⑱イングランドアイズ。
それはさておき自分の推奨理由は以下に記します。
本命は前走桜花賞で0.2秒差の3着と惜しい競馬をしたペリファーニア。
5/17(水)美浦のウッドコースで6F84.3-5F67.8-4F53.0-3F38.3-1F11.7とかなり好時計をマークした。
父は2015年の春秋マイル(安田記念とマイルチャンピオンシップ)勝ち馬のモーリス。
代表産駒は2021年スプリンターズステークス勝ち馬ピクシーナイトや2021年ヴィクトリアダービー勝ち馬のヒトツなどがいる。
母は3勝馬のケイティーズハート。
母母母ケイティーズで、その一族ににダガーズアラベスク(2005年東京2歳優駿牝馬勝ち馬)やアドマイヤムーン(2007年ドバイデューティフリー勝ち馬)、プレイアンドリアル(2013年ジュニアグランプリ勝ち馬)、ベルーガ(2017年ファンタジーステークス勝ち馬)、スリープレスナイト(2008年スプリンターズステークス勝ち馬)、スクワドロン(2016年黒潮スプリンターズカップ勝ち馬)、ヒシアマゾン(1994年エリザベス女王杯勝ち馬)、ヒシナイル(1996年フェアリーステークス勝ち馬)、プルーフポジティブ(2015年六角川賞勝ち馬)、ヒシピナクル(1999年ローズステークス勝ち馬)など多数活躍する名馬がいる。
半兄は2021年皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念勝ち馬エフフォーリア。
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