14期 予想歴40年
◎マオノアラシ
5着/13人気
○クレメダンジュ8着/9人
▲ミスティックロア14着/1人
△ソッコータルマカ12着/7人
近年の勝馬のその後を見てみると、びっくりするほどJRAのダート重賞での活躍がほとんどない。
しかしながら、公営ダートや2000㍍超のOP特別、洋芝の重馬場で活躍する実例が多数存在。公営ダート中長距離向きの重い質の物理適性が問われているようだ。
2022年
カフジオクタゴン 白山大賞典 公ダ良2100㍍ 3着
佐賀記念 公ダ稍2000㍍ 3着
2019年
ハヤヤッコ ブラジルC Jダ良2100㍍ 1着
スレイプニル Jダ重2100㍍ 1着
函館記念 J芝重2000㍍ 1着
2018年
グリム 白山大賞典 公ダ稍2100㍍ 1着
マーキュリー 公ダ良2000㍍ 1着
注目は、公営ダート向きの血統背景を持つ馬、公営ダートに実績のある馬、2000㍍以上の距離に実績のある馬。そういったレースに向く血統背景を持った馬だろう。
◎マオノアラシ
(血統)
父ゴールドアクター
母父ヴァーミリアン
(オプション)
多頭数内枠、「1勝→G3」格上げ、生涯初重賞。
ダート2100㍍の実績と血統を評価。
母父ヴァーミリアンは、激重種牡馬エルコンドルパサーの代表産駒。ダートの中でも特に公営中長距離路線で活躍し、数多のタイトルを手中に収めた。
マオノアラシ自身は、アメリカ色強めの血統背景を持ちダート適性を高く、フォーティナイナーのパワー、ロベルト、エルコンドルパサーの重さを強化したタイプだろう。
今後は、公営ダート交流レースでの活躍に期待したい。
○クレメダンジュ
(血統)
父ラニ
母父ジャングルポケット
(オプション)
多頭数内枠、「公営→中央」、「1800→2100→1800バウンド距離短縮」、「差し→先行→差し」バウンド位置取りショック。
▲ミスティックロア
(血統)
父アロゲート
母父ティズナウ
(オプション)
生涯初重賞、「1勝→G3格上げ。」
△ソッコータルマカ
(血統)
父ホッコータルマエ
母父ゴールドアリュール
(オプション)
生涯初重賞。
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