セントウルS2023予想
穴を開けるのは決まって先行馬

夏影
14期 予想歴40年

◎ジャングロ
  6着/3人気

○アグリ2着/2人
▲ドルチェモア13着/9人


 下記は、"良馬場の阪神"で行われた近5年の上位入線馬3頭について記したものである。
開催年、前半後半のラップ、馬名、人気、位置取り(上がり)、上がり上位馬については上がり順位も加えてみた。

2019年 33.0→33.7

タワーオブロンドン 1人気 7→7(33.2/1位)
ファンタジスト   7人気 3→2(34.0)
イベリス      3人気 4→4(34.0)

2017年 33.8→33.7

ファインニードル  1人気 3→3(33.4)
ラインミーティア  6人気 6→7(33.0)
ダンスディレクター 4人気 9→9(32.6/2位)

2016年 33.1→34.5

ビッグアーサー   1人気 1→1(34.5)
ネロ        2人気 5→5(33.8)
ラヴァーズポイント 9人気 3→3(34.1)

2015年 34.0→33.8

アクティブミノル  10人気 1→1(33.8)
ウリウリ      1人気 13→11(32.8/1位)
バーバラ      5人気 4→5(33.6)

2014年 32.9→34.5

リトルゲルダ    4人気 6→4(34.0)
ハクサンムーン   1人気 2→2(34.6)
エピセアローム   2人気 8→8(33.9)

 まず気付くのは、上がり上位馬が苦戦している事だ。開幕馬場の内回りという事で、惰性競馬に向きやすい物理特性になっている。連対しているのは1番人気のタワーオブロンドンとウリウリのみで、1番人気を背負えるくらいの力量がなければ、差す事は不可能と考えたい。

◎ジャングロ

(血統)
父モアザンレディ
母父ブロードブラッシュ

(オプション)
「1600→1000→1200㍍」バウンド距離延長。

○アグリ

(血統)
父カラヴァッジオ
母父ホーリーブル

海外帰り、「G1→G2」格下げ

▲ドルチェモア

(血統)
父ルーラーシップ
母父ディープインパクト

(オプション)
休み明け、生涯初スプリント戦、「1600→1200㍍」距離短縮、「差し→先行」位置取りショック。


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