神戸新聞杯2023予想

夏影
14期 予想歴40年

◎サスツルギ
  9着/9人気

○ハーツコンチェルト5着/1人
▲シーズンリッチ10着/7人


 流れるようであれば、気の良いマイラーに向く馬場状態も、基本的に菊花賞トライアルでそこを目指す馬が参戦してくる。
 例年流れは緩いので、後傾ラップに適応出来る馬を狙うのが基本。

◎サスツルギ

(血統)
父ハーツクライ
母父ダラカニ

(オプション)
生涯初重賞、「2200→2400㍍」距離延長、「2勝→G2」格上げ。

 タワーオブロンドンの半弟で、こちらは父にハーツクライを迎える。
 兄とは違い、こちらはコテコテのステイヤー仕様で、このレースよりもむしろ本番で強く推したくなる血統背景を持つ。
 キレ乏しく取りこぼしがありそうも、終いの持続力がしっかりしており、この条件でもしっかり末脚を伸ばして来ると考える。権利だけは、しっかり取りに来るはずだ。イメージ的に、ワールドプレミアやトーホウジャッカルに似た感じだろう。

 ワイド軸、3連複の軸として考えてみたい。


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