エリザベス女王杯2023予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴33年

◎ククナ
  10着/14人気

○アートハウス13着/9人
▲サリエラ6着/6人
△マリアエレーナ15着/7人


動画ではエリザベス女王杯は内突きがハマりやすいという話をしました


ただ、新装京都では初めてですからね

路盤も変わっている部分がありますので傾向は変わってきていても不思議はありません


今日の競馬を見ていると、思ったより外伸び感があります

内回りのレースで特に外伸びなので、外回りコースなら内突きも全然ダメとは思えないですが

以前のイメージとは少し違いそうです

イズジョーノキセキ&岩田康誠にとっては少し厳しくなってきたか



ただ、抜けた1番人気になったブレイディヴェーグ、ハーパーといった有力馬、

そして穴人気になったルージュエヴァイユもが内枠に入ってしまっていて

これらにもマイナスということを考えると穴党にもチャンスはありそう


以前から、今の3歳世代はリバティアイランドが走法的にも抜けすぎていて、あとはあまりレベルが高くないと感じていると話してきました

秋華賞を見ると、リバティアイランドとマスクトディーヴァは非常に強いのはわかりましたが、それ以外は怪しい部分もあり

これらに逆らっての穴狙いは可能ではと思います、ではどれを狙うか、、




ディヴィーナの出方が読みにくいのがこのレースの特徴

控えた場合にはドスローもあり得て、折り合い合戦になるかもわかりません

もう一つの特徴は、距離が心配な馬が多いこと(例年そうではありますが)


そこで、①距離と折り合いに心配がない馬②上り勝負に対応ができる馬を探しました

そしてできれば馬場の良い外目を回れる馬



10ククナ

4走前に早春S、東京2400ではスローで折り合い完勝しています

アルゼンチン共和国杯3着の、3着の!チャックネイトも負かしていますが

同斤量、牝馬であることを考えると実質2キロ重い斤量で勝っています


オークスも実は非常に強い内容でした

ユーバーレーベンら外差し馬ばかりが台頭する完全外差し馬場で1番枠からインベタ先行

積極的に仕掛けて2100m地点までは先頭という見せ場たっぷりの競馬

アカイトリノムスメに次ぐ、2番目に強い競馬だったのでは


距離の心配はありません

母のクルミナルもオークス3着しています


56キロの斤量をこなしているのも、ここでは貴重な存在です


正直前走の大敗が少し不可解ですが、

滞在競馬が初めてで戸惑ったという話もあり、それさえ目をつぶれれば、、

もともと走法は跳びも綺麗で回転力もあり、世代ナンバーワンと評価してきた馬

それが単勝100倍近いオッズで買えるなら美味しいとも思えます



13サリエラ

ルメール騎手に捨てられたこと、マーカンド騎手が不安だということを考えても

さすがに人気がなさすぎるのではないでしょうか


前走は夏負けで状態が良くなかったのもあった

内の狭いところで伸び伸び走れなかった

そもそもが直線が長すぎて特殊技能が必要とされる新潟外回り2000ですし度外視もできるはず

前々走は多少長かった東京2500で牡馬に交じって55.5キロで馬込みを割って伸びてこれています


右回りは初めてですがそこまで大トビでもなく癖のなさそうな走法で

右回りの追い切りでも直線すぐに手前を変えられていて問題はなさそうに見えます

再三凄まじい末脚を使っており、上り勝負は歓迎のはず


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