大阪杯2024予想
4F59.1-3F41.6-1F12.0

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎キラーアビリティ
  15着/14人気

○タスティエーラ11着/1人
▲ベラジオオペラ1着/2人
△ローシャムパーク2着/3人
×ステラヴェローチェ
×カテドラル


まずは血統の傾向について…GⅠに昇格した2017年以降、種牡馬として異彩を放つのがディープインパクト。同種牡馬の産駒は2017~22年まで少なからず1頭以上が3着以内に好走し、2022年には8番人気ポタジェと3番人気レイパパレでワンツー決着を果たしている。なお、G2産経大阪杯として施行された2014~16年にも、2014年キズナ、2015年ラキシス、2016年アンビシャスと同種牡馬の産駒が3連覇を飾っていた。今後もディープインパクト系として後継種牡馬等の動向を注視すべきだろう。ほか、総じてスピードの持続力を問われる傾向にあり、スパッと切れる脚はないけれども淡々と同じペースを刻み続けられるアメリカンなタイプが狙い目。代表的な血脈としてシアトルスルーやアンブライドルズソングを評価しやすく、2018年1着スワーヴリチャード、2023年1着ジャックドールなど、後者を母の父に配された馬は【2-0-1-1】と優秀な成績を残している
【阪神2000mの勝率と連対率,複勝率,複勝回収率1位キングカメハメハと単勝回収率1位キズナに注目したい】

本命は前走ネオムターフカップ(GⅡ)で0.1秒差の2着とかなり惜しい競馬をしたキラーアビリティ。
 3/27(水)阪神競馬場の芝コースで4F59.1-3F41.6-1F12.0とまずまず平凡な時計をマークした。
斉藤崇史調教師は「折り合い面が改善してきて馬が変わってきている。いいレースに期待したい」と語った。
父は2005年有馬記念2着馬ディープインパクト。
代表産駒は2011年NHKマイルカップ2着馬Cotillionや2015年桜花賞2着馬Culminarなどがいる。
母は2011年ハリウッドスターレットステークス勝ち馬Killer Graces。
母父は2003年カーターハンデキャップ勝ち馬Congaree。
母母は1勝馬Heatherdoesntbluff。


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