17期 予想歴25年
◎ディープボンド
7着/8人気
○ローシャムパーク5着/4人
▲ブローザホーン1着/3人
△ジャスティンパレス10着/2人
×ドウデュース
×ヒートオンビート
まずは血統の傾向について… 現行コース(阪神芝2200m)で施行されるようになった2007年以降、ステイゴールドが種牡馬として5勝を挙げる活躍を見せているが、これは宝塚記念の歴史のなかでも最多となる記録だ(次点はヒンドスタンの4勝)。ステイゴールド産駒は、2009年ドリームジャーニー&2012年オルフェーヴルによる兄弟制覇、単勝37.8倍で大金星を挙げた2010年ナカヤマフェスタ、レース史上初となる2連覇(2013~2014年)を飾ったゴールドシップなど、その存在感をおおいに示している。なお、2023年にはドリームジャーニー産駒の10番人気スルーセブンシーズが2着に好走し、単勝1.3倍の人気に応えたイクイノックスを上がり3F最速の末脚でクビ差にまで追いつめていた。ほか、古くからトニービン内包馬も人気不問で好走しており、2022年タイトルホルダー、2023年イクイノックスと該当馬が目下2連覇中でもある。また、前者はコースレコードを更新するタイムで勝利していたが、以前のコースレコードホルダーも母の父にトニービンを配された2011年アーネストリーであったことは気にとめておきたい。ちなみに、直系から勝ち馬は出ていないものの、2018年にノーブルマーズ(父ジャングルポケット)が12番人気3着、2006年の京都施行時もナリタセンチュリー(父トニービン)が10番人気2着と2桁人気で波乱を演出している。
【東京2400mの勝率1位タイサトノダイヤモンド, 勝率1位タイドリームジャーニー,連対率と複勝率1位キズナ,単勝回収率1位と複勝回収率1位ゴールドシップに注目したい】
本命は前走天皇賞・春(GⅠ)で0.4秒差の3着とやや惜しい競馬をしたディープボンド。
6/19(木)栗東のCウッドコースで6F86.6-5F71.5-4F55.8-3F39.5-1F11.9と好時計をマークした 。
管理する大久保龍志調教師は「元気いっぱいで前走から大幅に変わったところはない。京都には実績を残してきた」と語った。
父は2013年日本ダービー(東京優駿)勝ち馬キズナ。
代表産駒は2023年安田記念勝ち馬ソングラインや2021年エリザベス女王杯勝ち馬アカイイトなどがいる。
母は2011年マーガレットステークス8着馬ゼフィランサス。
母父は1997年黄菊賞勝ち馬キングヘイロー。
母母は1994年東京3歳優駿牝馬2着馬モガミヒメ。
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