京都大賞典2024予想

BC爺
08期 予想歴23年

◎スマートファントム
  4着/5人気

○サトノグランツ5着/2人
▲ドクタードリトル6着/6人
△ディープボンド2着/4人


◎スマートファントムは秋の京都重賞に強いハービンジャー産駒。何しろ冬と春は合わせて(0,2,1,28)なのに対し、秋は(6,3,6,22)です。このレースでも人気薄の3頭が参戦して2着1着4着と相性抜群。まだ上がってきたばかりで活力は十分ですし、ハービンジャー産駒は長距離の距離短縮ローテにも強く。

○サトノグランツはG1以外では崩れておらず、軽く凡走した後の内枠と非常に無難。そんなに強くないものの消しにくい厄介な馬です。

▲ドクタードリトルは圧勝後で勢いあり。母父キングカメハメハで対応力が高いので、デクラレーションオブウォー産駒でも2400をこなす可能性があります。

△ディープボンドは高齢でもしぶといキズナ産駒。さすがに勝ち切る気力は残っていませんけど、距離延長で少頭数なら立ち回りやすく。

ブローザホーンは上半期で頑張りすぎたのがどうか。あれだけ中長距離のトップクラスで好走し続けると、よほどの馬でなければ反動が残ります。


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京都大賞典2024回顧

BC爺
08期 予想歴23年

次走危険:ブローザホーン


勝ったシュヴァリエローズは中団から競り合いを制し。休み明けのディープでしたし、人気薄好走後だからと言って安易に軽視しすぎましたね。

2着ディープボンドは好位からしぶとく。好走するとは思いましたけど、今さら勝ちそうになるとは。よほど他が走れなかったのでしょう。

3着メイショウブレゲは中団後方から差し。最初は本命も考えたくらいだったんですが…変なところで常識的になってしまいました。

スマートファントムは最後方からインを突くも…手応えよく伸びてきたものの、ちょっと前半の追走が悪すぎましたね。

ブローザホーンは後方から何もできず。やはり上半期で頑張りすぎた反動が大きいです。簡単には戻らないでしょう。


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